こんにちは~。
早速ですが、去年帰省した時のお話です。
沖縄本島のステーキハウスでランチを食べていた時、
純朴そうな高校生が、血相を変えた様子で入って来ました。
店員さんに慌てて「財布の落とし物ありませんか?」と聞いてました。
修学旅行生と思わせる彼の後ろには、
数人の友達と先生らしき人物も。
「届いてないみたいです・・・」
ガックリした様子で店を出て行きました。
店内で落としたのか?外なのか?又はスラレたのか・・・?
夫が「来たばっかりかな?帰る日かな?帰る日ならいいけど」と言いました。
夫も10代の終わり頃、お金をスラレた経験があるそうです。
バイトで貯めたお金を持って、沖縄本島へオーディオ製品を買いに行く途中、
誰かにぶつかられ、
後ろポケットに入れていた長財布ごと盗られました。
10万円入っていたそうです
ズボンの後ろポケットの長財布は危ないですね~。
先日こんな嬉しいニュースがありました。
財布を無くして困っていた沖縄県の高校生。
居合わせた男性が6万円を貸してあげました。
6万円ですよ!見ず知らずの人に、なかなか出来ることじゃありません。
高校生(17歳)は伯父さんの葬儀の為、
沖縄本島から与那国島へ帰省する日でした。
与那国までのチケットが買えなくなり、困り果てていたのです。
その様子を見ていた男性(医師68歳)可哀そうに思い、
6万円をポンと渡しました。
それで無事葬儀に間に合う事が出来たそうです。
高校生は慌てていたため、連絡先など聞くのを忘れ、
地元の新聞にを通し、恩人を探していました。
その後見つかり、お金を返す事が出来たと言うことです。
良かったね~
☝ お借りした写真(恩人と高校生)
ちなみにその時落とした財布ですが、
ちゃんと届けられていて、
高校生のもとへ戻って来ました。
こんな国があるでしょうか!?
世知辛い世の中、目を背けたくなるような事件も増える中、
なんか嬉しいニュースでした。
まだまだ日本も捨てたもんじゃねぇ~\(^o^)/
あのステーキハウスの青年の財布も、
届けられるといいのになぁ。
夫の10万円は戻ってこなかったけどね~。
それではまた 👋