私の乗込むフレッチャロッサ９５１８号のホームを確認し、
いざ 乗込みます！
いや～早朝の嵐が うそのように晴れているじゃないですか！！
みなさん、私と旅すると晴れますよ！！！
プラットフォーム ８番・・・ここが私が乗込むホームです。
↓
ホームの標識にミラノ・チェントラーレ行き フォレッチャロッサ
９：２０発、９５１８便と表示されています。（上記左より）
一番下には到着駅と時間があります。SMNとあるのは
Firenze SMN：フィレンツェ・サンタマリアノヴェッラ駅の略です。
ちなみに・・・時計が９：２０を超えちゃっているでしょ！！！
イタリアでは公共の時計は止まっていたり
合ってないことが多いので注意してください！
でも今回の旅行では合ってる時計がかなりあったので私は逆に
ビックリしましたけどね 
一昔前のイタリアではほぼ全部の時計が合ってなかった！
フレッチャロッサ９５１８便がナポリ・チェントラーレ駅から到着です。
ほぼ定刻通り・・・これも嬉しい限りです！
何回も言いますが、ここはイタリア 時間通りが奇跡
さすがイタリア、デザインはバッチリ
（バッチリっていつの言葉
）
カッコいい～フレッチャロッサ
そしてホームと列車を見ると「世界の車窓から」イタリアを
ビデオを買って何度も見ていた遠い昔を思い出します！
そんなに時間もないので乗込みます！
イタリアの鉄道って出発の際にベルがならないので
乗込む方は余裕を持って乗車しましょう。
私の場所は？？？日本で前もってチケットを取りました。
日時が決まっているときは事前にチケットを取った方が
断然お得です！ HPは英語もあるので大丈夫！
メールを携帯などに入れておけばそれを見せればOK
でしょうが、念のためプリントアウトしてきました。
①乗車便 番号：９５１８
②乗車クラス：プレミアム
③号車（イタリア語でCARROZZA カロッツァ）：６号車
④座席：１A
⑤料金：２９€
です。個人でイタリアをジーロ（周遊）してみたい方へ参考まで！
このフレッチャロッサ９５１８はナポリからミラノ行きと言うことと
スタンダードクラスの１０号車と言うことがこの画像からわかります。
フレッチャロッサは４クラス制でして 上から
①エグゼクティブ
②ビジネス
③プレミアム
④スタンダード
となっています。２クラスくらいで私は良いと思うのですが・・・
私は意外に間近にチケットを取ってしまったためか
初めはビジネスどころかプレミアムの空席もなく、仕方なく
スタンダードか・・・
と泣きそうになって
「まぁスタンダードなら慌てることもないから明日にしよう！」と
次の日またHPを覗いてみると、プレミアムに空きが！！！ラッキー
利用してみてもプレミアムとビジネスの差は近距離でおデブでない限り
ほとんど差はありませんが、スタンダードは正直避けたい・・・
うるさい率高いんです！お値段カジュアルですからね！
その点、ビジネスとかだと私の方法でチケットを取って乗ってくる方は
もちろんいても、最安を避けて取るだけあって ちょっとお上品
のんびり車窓の風景を楽しみたい方は
絶対に事前購入でビジネス以上をお勧めします！
日本の列車では感じられない雰囲気と
お値段以上の満足感を味わえる事を保証します！
あっ電車が遅れる可能性はありですが・・・
これも以前よりはだいぶ軽減してると思いますよ～～
こちらがプレミアムクラス！２列－２列の配列です。
スタンダードとの違いは・・・客層（冗談）ではなくシートが革！
２列－２列なのはスタンダードと同じですが、サービスは
ビジネスと同じなんです！サービスは長くなりますので
次回に書きますね。
お隣に太めのおじ様とか強烈な臭いの方だと台無しですので
私は両端にある１列席を事前予約でKEEP！！
（自分で快適をGETしなきゃね！）
１列シートは快適～足元も広く＆テーブルも大きい
革張りシートの座り心地も最高です！
フィレンツェへは１拍なので荷物は椅子の上のFurlaのBAGだけ！
これに一眼レフ＆望遠レンズも傘と化粧ポーチも入ってます！
あとパンツ
くらいでしょ！身軽って最高遠足気分！
そして足元には電源（こちらは220V）とフットレストも
プレミアムクラスは両端が１列で他は２列ー２列の配置ですが
途中でBOXシートになっていたり、ご家族で旅行される際には
向かい合えるので楽しいですよ！！ビジネスもそんな感じ！
乗込んで自分の席を各々見つけて・・・ってしながら
アナウンスや発車ベルもなく静かに列車は動き出しました。
ちょっとの間 さよならRoma !って思ったら、わかりますか？？？
わかりますか？
座席が進行方向と逆に取ってしまったのです！！！
そう、私 計算高いようで いつもどこかマヌケ
FS（イタリア鉄道）のHPで座席指定をされる際は進行方向も
確認してくださいね！！
フレッチャロッサの車内の様子などは つづく・・・