三平塾ブログ7月号
2024年 7月  石川 三平

◆「集合知」という言葉を思い知る。ハイレベルな生活をしていると思っているが、あちこちでチョンボを繰り返していることは自明の理。残念だ。特に深夜寝付けず深夜放送を見る事がおおい。最近の放映を視ていると「学問的」には軽いが「芸術的」には重いと感じられる。偏差値が高いが芸術的には弱いはずだが、小生、小学生時代芸術にのめり込んだ時期もあり、一概に芸術に弱いとは言い切れない。特に最近の芸術論を見ているとこれが特に数学的で理論的な解説が多く、驚く。偏差値が高いと言わざるを得ない。芸術が論理的になると本格的な学問呼ばざるを得ない。兄弟の中でも芸術ということになると自負心もでる。特に「色」。数値化する手法には驚く。学問的だ。興味を持つ。この世界がますます広がるともっと競争レベルがあがり、身をもって争うべき人間が増える。いいことだの範囲が拡がるということである。ダメ人間の浅はかさを致命的と評価するがバカ問題は色の世界にも及ぶことになる。「知力競争」の範囲が広がるということである。「色」の世界に「楽器」が加わると言わざるを得ない。
医学の世界は狭すぎる。

◆この2、3日連続した兄貴2人から連絡があった。全くの偶然である。先月ごろ二人とも前立腺の数値が気になると話していたが、兄貴は大きな病気をしていないし、僕より2つ、4つ上という以外に病気のことは考えられない。長兄は息子が外科医でもありなおさらだ。僕自身、肺がんの術後検診もあり、かかりつけ医に検査してもらった際、尿検査、血液検査もやりどの数値がそれに該当するのか調べてもらったが、僕の数値は低く、可能性は低いとの検査結果だったのでその旨、長兄にも報告したが、その後の様子は驚いたものだった。考えてみれば70過ぎの人間に流行りの病気だともいえるがこんなにも多いとは。確かに知人にもその病気にかかっている人も多く。これが現実なのかも。老人性の病気なのかも。僕自身も肺がんの術後でもあるし、十分注意しなければならない。もう癌はご免である。
 

◆いつ見ても不満の残る情報だ。全員が一部面白くない。小生自身も経験している。特に能力に自信がある人種には面白くないことも多い。

◆今回は人事異動の首謀者が僕に近い人間でもあることもあり、次回人事から期待できるものの業界はこんなことでいいのだろうか、との心配もある。新聞の社説も見ていても世界の、世の中の動きからは不安の残ることばかりである。

◆提案だが「失敗策を後日変更する方式」もあってもいいのではないか、とも思う。新聞業界はそのつぎに「取り引き」というものが介在しており正解はありえない。これも「思い上がり」の一案だろう。

◆日本政治は馬鹿馬鹿しいミスばかり繰り返していることは自明の理。世界政治はさらに失敗の連続でもある。不遜の存在はかつて歴史も証明している。いうならば人事担当者の不遜の連続である。自重の必要性も感じることだ。

◆「独裁の誤り」は全員承知のことだ。お前はプーチンか。