まだ現時点で、

あまり話題には上がってませんが、

 

2019年6月15日、

消費者保護の強化のために、

 

消費者契約法の一部が改正され、

それが施行開始されました。

 

 

内容的に、スピリチュアル業界に限らず、

世間で横行している、

 

霊感商法とか、

詐欺的な悪徳商法が狙い撃ちされてます。

 

 

ネットの世界でも横行している、

 

弱者をマインドコントロールして、

高額のものを売りつけたりする、

 

詐欺的なセールス方法とかにも

抵触してくるかと思われます。

 

 

 

最近、ネットビジネス、

オンラインマーケティングの界隈で、

 

『スピリチュアル系のビジネス』

 

にブームが来てて、

 

それ系の広告をいろんなところで、

目にするようになりましたが、

 

この法律改正でNGになっちゃう

ものも多いんじゃないか、と。

 

 

基本的には、

 

『左脳系』じゃないスピリチュアル、

 

オカルトや言葉で説明のつかないものを、

そのまま信じ込ませようというスタンスは、

 

『社会のルール的にNG』

 

とされる時代になった、ってことですね。

 

 

 

これで、業界が健全な方向に

向かうといいな、と感じます。

 

少なくとも、

 

被害に遭って、泣き寝入りをするしか

ないような人が減るのは歓迎すべきこと、

 

ですね^ー^

 

 

 

具体的に、どういう

内容の改正があったのか?

 

詳しくはこちらをご参照ください。

 

 

消費者契約法の一部を改正する法律

(平成30年法律第54号)

 

 

以下、重要な部分を

かいつまんで紹介しますね。

 

相手の『恐怖』とか『不安』を

煽って何かをセールスするのはNG。

 

 

ネット系でも、売上第一主義で、

情報弱者向けに派手にセールスしてる

業者とかは、全部アウト、ですね。

 

 

 

恋愛感情を利用して、何かの

セールスや契約につなげるのもNG。

 

 

これはMLMとかに多いのかな。

 

スピリチュアル業界でも、

こういう話、よく聞いたりします。

 

 

 

判断力が低下している人を騙すのもNG。

 

1個目の『不安や恐怖を煽る』ってのにも

近いですが、こっちは高齢者とか、

そういう人たちを対象としてる感じですね。

 

 

 

オカルトや迷信的で、根拠を説明せずに、

超自然的な現象を約束するのもNG。

 

これ、現状でアウトになるような

セールスをしてる人、かなり多いと思います。

 

 

ただでさえ信心深く、

迷信やオカルトを信じてしまいやすい

日本人のためには、必要な法整備、と言えますね。

 

 

この法改正自体、

2018年の6月には公布されてたんですが、

 

僕はその存在に気づいてなくて、

 

 

思い立って、こちらの記事を書いたのが、

2019年の2月。


 

なんか、タイミングが

シンクロしてておもしろいです。

 

 

YouTubeでこういう動画も

公開したばかりですが、

 

 

 

これ、Facebookページでシェアしたら、

めっちゃ反響が来て、シェアされまくってます。

 

 

こりゃ、時代が【左脳系スピリチュアル】

求めてる、ってことだな(笑)

 

 

リテラシーを高めるための

オンライン教育機関はこちらです。

 

 

【左脳系スピリチュアルアカデミー&サロン】

無料体験コース

 

 

スピリチュアル系の仕事をしてる方も、

自分のやっていることを、

 

霊感とかのない、普通の素人の人にも

わかる言葉で説明できる必要が出てきてます。

 

 

そういう方たちの『理論の参考書』

としてもお役に立てるかと思ってます。