サトリってどんな人?
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あなたは本当にそれを知ってますか?,人生に役立てる

『知っている』って言葉、よく使いますよね?
 
 
これ、どういう意味で使っているか、
考えてみたことはありますか??
 
 
 
多分、ほとんどの人は、
 
『アタマに知識が入っていること』
 
って意味で使ってるんじゃないでしょうか??
 
 
 
でも、よくよく考えてみたら、
これっておかしい、ってことに気づきます。
 
 
たとえば、赤ちゃんはなぜ泣くのでしょう?
 
 
赤ちゃんは、自分が泣けば、
周りの大人たちが自分のために
いろいろとやってくれるのを、
 
『知って』いるんです。
 
 
 
ライオンやヒョウがシマウマを狩るとき、
待ち伏せしたり、仲間と協力して
追い込んだりしますよね。
 
 
これはライオンやヒョウも、
 
いざとなったらシマウマも
ものスゴい力を発揮するので、
 
真っ向から挑んでもうまくいかない
ことを『知って』いるんです。
 
 
マトモにやるよりも、工夫した方が、
成功の『確率』が高まるのを
『知って』るんです。
 
 
 
動物も赤ちゃんも、『知ってる』というのは、
『やっている』というレベルのことを言います。
 
 
 
相手の力量を考えず、

工夫もせずに真っ向から
襲いかかって、
狩りに失敗してしまうのなら、
 
そのライオンは、
狩りの仕方を『知らない』のです。
 
 
『できてない』ことを
『知ってる』と言わないのが、

大自然のルール、だということができます。
 
 
 
でも、なぜか、人間だけは

『やって』なくても、
『できて』なくても、

アタマに入ってるだけで、
『知ってる』とカン違いしてしまいます。
 
 
 
これは、人間の脳や自我意識が
進化しすぎた副作用だと言えます。
 
 
アタマが良すぎるから、

経験してもいないのに、
経験したつもりになってしまうんです。
 
 
もちろん、これもとても大事な能力です。
 
 
これがあるから、

人間は仮説の上に仮説を重ねて、
いろいろなものを生み出すこと

ができるんです。
 
 
でも、同時にそこが人間の弱点でもあります。
 
 
 
知識とは、本来、
 
それを使って『経験』に変えないと、
役に立たないものなのに、
 
人間だけは、
その『役に立たないもの』を必要以上に
ありがたがってしまう習性があります。
 
 
こーいうのを、『偶像崇拝』と言います。
 
 
 
ノウハウコレクターとは、ノウハウを
『使う』とか『役立てる』ことよりも、

『集める』ことにフォーカスが
向いてしまっている人のことです。
 
 
スピリチュアルな方面でも、
その知識を集めるばかりで、
 
人生に『役立てる』という
観点を忘れてる人がいます。
 
 
いわゆる、
『スピリチュアルジプシー』ってやつですね。
 
 
 
知識を集めることはもちろん大切です。
 
 
でも、集めること自体に
価値があるワケじゃありません。
 
それを使わないと意味がありません。
 
 
もっと言えば、それを使って、『価値』
生み出さないと意味がない、ということです。
 
 
 
『価値』は目に観えないので、
人はついつい、目に観える
表面的なものばかりに翻弄されます。
 
 
 
大切なのは
 
『コンテンツ(目に観えるもの)』
 
ではなく、
 
『コンテキスト(目に観えないもの)』
 
 
 
改めて、自分の発信したい
メッセージについて、

思いを馳せていたら、
こういうところにたどり着きました。
 
 
さらにブラッシュアップしていきたいですね^ー^



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