こんにちは鍼灸師のUです
今月39歳になる私
お肌の曲がり角なんか
とうに過ぎまして
毛穴・小じわ・しみ…etc…
確実に進んでいる
老化と日々格闘
しております
冬場は特に乾燥からの小じわが
気になる季節ですよね
今回は「塗るボトックス」といわれる
強力なしわ消し成分
アルジルリン
についてご紹介します
【アルジルリンとは】
いまやしわ取り注射定番の
ボツリヌス菌注射(ボトックス)
アルジルリンはこのボトックスと同様の薬理作用を持つ植物由来の「ペプチド=アミノ酸」。
もともと美容先進国スペインではシワ取り注射ボトックスが法律で禁止されていたため、それに代わるシワ改善成分として開発され、日本より欧米の美容ジャーナリスト注目のメジャーな成分です。
そもそもボトックス注射とは、食中毒の原因として知られる「ボツリヌス菌」を注射して、筋肉の動きの元である神経伝達物質(カテコールアミン)の放出を抑制することで、「表情筋の動き・緊張」をゆるめ、表情じわ(目じり・眉間・額の横じわ等)の改善を図る治療法です。
ボツリヌス菌を用いるボトックスとは違い、アルジルリンは一般医薬品原料としての試験を行い、毒性のない安全性が確認されています。
では効果に大きな差があるかと言えばそうでもないんです。この神経伝達物質「カテコールアミン」の放出をアルジレリンは約40%抑制しボツリヌス菌は約50%抑制するのでほぼ同等の働きががあると言われています。ボトックスと同様にたったの30日でシワの深さがなんと50%減少するという実験データも
【ボトックス注射とアルジレリンの違い】
ボトックス注射→即効性・しわへの効果の確実性は立証済み。しかし、痛み・副作用の危険・手術の難しさ・高額な費用が必要、などのデメリットがあります。
塗るボトックス(アルジルリン)→安全性・費用が安い・痛みは全くない・自宅で手軽にケアできる・効果も立証済。しかしマイルドなため効果が表れるまでの時間がかかり毎日の継続が必要というデメリットがあります。
【副作用】
化粧品を選ぶうえで一番気になる副作用。アルジルリン配合化粧品はどんなに使用しても、ボツリヌス菌と比べとても安全で現時点ではそのような副作用やデメリットは確認されていません。また、アレルギー反応等もほぼ確認されていない成分といわれてます。
ボトックス注射に対し副作用を懸念している人も多くいますが、一度に注射する毒素の割合は食中毒の1万~300分の1で、元々安全な治療です。
また、ボトックス注射を受け過ぎると表情筋が麻痺して「表情がなくなる」等といわれますが、これは、やみくもに注射を繰り返した結果で、一般的な知識がある医師のもとで行えばこのような副作用やデメリットはあまりないと考えられています。
【効果】
アルジルリンはアミノ酸を集合させたペプチドの一種ですが、ペプチドはコラーゲンなどと同様にそのままでは肌に浸透してくれません。
ペプチドやコラーゲンなどは水溶性なので肌の油の膜をすんなりとは通過できずせっかくの強力なしわ消し成分も肌に浸透しなければ意味がありません。
アルジルリン配合化粧品を選ぶポイントはズバリ浸透力ということになりますね
アルジルリンについてここまで
詳しくブログに書いたのには
もちろんワケがあります
もともと当院の人気商品だった
フラーレンシリーズの
『ニューピュアエッセンス』
人気のあまり
一時品切れ状態に
ようやく2月から販売再開
ニューピュアファンの皆様
大変お待たせいたしました
今回のニューピュアは
従来品の効果はそのままに
ナールスゲンを配合して
(( ナールスゲンとは? ))
さらにバージョンアップ
して帰ってきました
試してほしいこの浸透力
かなりとろっとした美容液
ですが浸透力はバツグン
さすがドクターズコスメ
是非一度お試しあれ~