年が明けた。
リクライニングチェアに座って、COEパナマを飲んではいないが、元日の朝に富士山をしっかりと拝み、近所の神社に初詣に行き、おもちを食べ、洗濯もして、なかなかゆっくりとしたお正月だった。
昨年ギリギリでインス大妃を観終わった。
インス大妃と義理の母、と嫁、そして嫁が亡くなった後はその息子との壮絶な揉め事を画いた作品だった。
60話は長すぎたが、インス大妃が亡くなった後、王室がどのようになっていったのかが気になるため、もう少し観たいと思った。
だいたいの歴史の流れを知りたいが、下手に歴史を調べると、そのあとどうなるかわかってしまうのでそれはそれでつまらないため、悩むところである。
そして、昨日から、新たな韓国ドラマ『根の深い木』を観始めた。
インス大妃の頃から、２、３代前の王の時代の話だ、たぶん。
インス大妃で、回想部分含めて６回くらい王が代わっており、その少し前なので、繋がっていてとても興味深い。
しかも、全24話と短い。
これからは24話くらいのものをたくさん観ていきたいと思う。
また、幼くして王になり、インス大妃の義理の父に王座を奪われた子役？の男の子が、『根の深い木』の主役の子供の頃の役をやっていて、そういうのも面白い。
頼りなく、弱々しい王の役だったのに、今度はけんかっ早い男の子である。役者さんてすごいなあと思う。
もうほんとに早く韓国に行って、とりあえず宮殿を観てみたい。