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お義母さんから
うれしいおすそわけをいただきました。

北海道産の桃太郎トマト。

ぴっちぴちで
ずっしり重い、
とても立派なトマトたち。

箱にぎっしりお行儀よく詰まって
我が家にやってきました。


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まずはじっくり、対峙。

はるばるよくいらっしゃいました。


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つづいてアートとコラボレーションを楽しむ。

ミロのラフなデザインに近づいてみます。

こうやってみると
トマトって日の丸的・・
なぜ今まで気づかなかったのだろう・・

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カルダーと草間彌生にはさまれてみる。

原色だらけの我が家には
トマトはよく溶け込む、

ということがわかりました。


トマトとの距離が縮まったところで、
いざ、実食!です。


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まずはやっぱり生で。

輪切りにしたトマトに

みじん切りのくるみと玉ねぎ、
オリーブオイル、りんご酢、粒マスタードを
合わせたドレッシングを
まんべんなくのせ、
バジルを散らしてよーく冷やす。

うん、美味しい!

甘味と酸味のバランス、
そしてトマトらしい青臭みもほどよくあって、
口いっぱいに
みずみずしさが広がります。


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きゅうりとともにざく切りにして
器にこんもり。

ヨーグルト、刻んだ黄パプリカ、
ハーブソルト、黒胡椒、おろしにんにく少し、
を合わせたソースをたっぷりかけて。

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贅沢に、たっぷり刻んで、加熱して。
甘味がぐっと引き出されます。

生のトマトから海老チリ風に。

にんにく、しょうが、玉ねぎのみじん切り、
豆板醤をオイルで熱してしっかり香り出しし、
トマト(湯むきしてざく切り)を加えて
水分を飛ばしながらくつくつ火にかける。
海老も加え、
オイスターソース、水溶き片栗粉で仕上げます。

ケチャップベースのものより
すっきりさわやかな味わい・・
お砂糖入れたかしら、
と思うほど、トマトの自然な甘みが活きています。


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ハンバーグのソースに。

おなじみ「男子ごはん」で紹介されていたのを
真似てみました。

ハンバーグを焼いたあとの
肉汁が残ったフライパンに
オリーブオイルを少し足し、
にんにく、トマトをさっと炒めて塩をしただけの
シンプルなソース。
たっぷりのバジルと一緒に。

ごつごつハンバーグと
なかなか好相性です。


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スープやお味噌汁に入れても
なんともいい出汁が出ます。

鶏とあさりのフォーのスープにも
トマトをざくざく切って加えます。


たっくさんいただいたトマト、
おいしいうちに
ちゃんと食べつくしたい!と
毎日せっせと消費中・・
(・・朝ごはんもたっぷりトマトでブルスケッタ・・
でもこういうシンプルなのが一番美味しい)

うれしいおすそわけ、
本当にどうもありがとうございます!



ちなみに
桃太郎参上の前に、

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旦那さんが
新潟の農協で
フルーツトマトを買ってきてくれました。

美味しいトマトを感知する
DNAがF家には流れているのかしら・・

こちらは定番の
カプレーゼにしていただきました。
いちじくも一緒に。
うーん、ここに生ハムもあったら尚よし・・