花を飾る。
宝物の絵の前に飾ったら
なんだか絵の一部のように・・
お花屋さんで
あてずっぽうに選んだ花たちが
思いのほか調和を生んでくれると
うれしくなります。
数日後
花瓶を変えたら
ずいぶんと趣が変わりました。
バンコクで購入した
キッチュなコップ。
意外とどんな花と合わせても
ぴたりと決まります。
日光に透けて
浮かび上がった葉脈たち。
思わず見入る。
お気に入りのガラスの器に
贅沢に蔦を飾ってみる。
グリーンのマットの上に置いたら
部屋の中に小さな庭園ができたみたいに。
でも本当は
このガラスの器いっぱいに
デザートを盛るのが夢・・