moss blog

あっという間に最終日を迎えました。

滞在中宿泊したホテルは
「The Sukhothai」

タイの歴史・文化と
ウエスタンのモダンなデザインが
とても気持ちよく調和・融合していて
なんとも心地の良い空間でした。



moss blog

大きな蓮池を囲むように
宿泊棟が。


moss blog

都会の真ん中にあることを
忘れてしまうかのようです。


moss blog

朝、蓮の花が
まっすぐ太陽のほうに向かって
咲いているのがとても美しかった。

清掃員の方たちが
毎日丁寧に庭の手入れをしてくれていました。


チェックアウトの時間までもうちょっと、
せっかくなので近くの
ルンピニー公園まで散歩へ。


moss blog

白鳥も何かが違う・・

ところどころに彫刻がたたずんでいたり、
大きなステージ広場なんかもあり、
市民の憩いの場、というおもむきで心和む。


moss blog

ブラスバンド部の学生が
あちこちでパート練・・
みんな表情は真剣そのもの。

がんばれ、若者~



moss blog

お昼ごはんは
The Sukhothaiホテル内にある
タイ料理レストラン「Celadon」へ。

最後にして
実はいちばん楽しみにしていたお店・・

期待に違わぬ、どころか
芸術品のように美しすぎる盛り付け、そして
そのヴィジュアルイメージそのままな
洗練された味わいに感激。


moss blog

やっぱり頼むザボンのサラダ。


moss blog

トム・カー・カイ

鶏肉のココナッツミルクスープ。
ココナッツをくりぬいた器に
繊細に盛られて。


moss blog

季節のおすすめから、
蒸し餃子のようなものの盛り合わせ。
お花のあしらい方がたまらない・・


moss blog

定番さつま揚げも
野菜チップスとともに美しく。


他にも
ピーナッツソースでいただく串焼き・サティや
プーニムパッポンカリー
(ソフトシェルクラブのカレー風味ふわふわ卵炒め)、
ラム肉のカレー
(チャツネをきかせた甘めのカレーに角煮のようなラムや
じゃがいもなんかもごろごろ。)など・・

どれも日本人の口に合う
食べやすい味でした。

moss blog

サービスの方が席を回って
好きなだけごはんを盛ってくれます。
玄米と白米ともに選べるのがうれしい。
この甘辛味のオンパレード、
ごはんがすすまないわけがない・・!
懲りずにおなかいっぱいいただきました。


名残惜しい気持ちでホテルを後にし、

moss blog

目指すは最終目的地、
姉夫婦のおうちへ。


待っていたのは・・

moss blog

どーん!

義兄・Mっきーによる
絶品かき氷ターイム!

某有名店の味に
オリジナルな要素も加えて・・


moss blog

豊潤!いちご氷

ドライいちごを
ジュースで戻して使用、とのこと・・
それだけとは思えないみずみずしい
コンフィチュールのような仕上がり。
内部にもこのいちごがたっぷり潜んでいます。
そして上からミルクをたらり。


moss blog

キャラメルソース×杏仁

ほろ苦いキャラメルソース、
内側から現れるぷるぷる杏仁ゼリーの
ハーモニーがたまりません。


moss blog

和三盆×あずき

こちらにはみぞれシロップを。
はかなげに氷の上に降る和三盆・・
この甘み、好きだなあ・・


このほかに、
甘栗から作ったクリームをかけた
マロン氷もいただきました!

出来上がるたびに
ハイエナのようにたかり
あっという間に平らげる私たち・・


moss blog

なんだかほんとに
お店のカウンターのよう・・

甲斐甲斐しく手伝う姉がなんかうける・・

美味しいかき氷、
たくさんごちそうさまでした!


moss blog

そしてまた
近くのスーパーやら公園やらぐるぐる・・


moss blog

だんだんと日が暮れて



moss blog

ふしぎなシルエットの木

moss blog


いよいよ出発の時間が近づいてきました。

短い滞在ではありましたが
ものすごく濃密で
あたたかい思い出に満ちた時間でした。

moss blog

姉夫婦の多大なるサポートに、
楽しい旅にしてくれた家族のみんなに、
感謝、感謝!

また近いうちに
アジアショートトリップ、
行きたいなあ・・