夜は姉の行きつけの
トンローの屋台通りへ。
屋台を前にすると
なんでこんなにアドレナリンが増発するのか・・
このライブ感、シズル感、
そして
人々の生活に根付いているかんじゆえに
もっと近づきたい、知りたい、味わいたい!
という好奇心にかられるのでしょうか。
働くおじさん
ちょっとかっこいい。
ひたすらに串を焼くおばさん
どんなことを考えているのでしょうか。
ぜんざいやさん
色とりどり、たっぷり。
姉の定番のラーメンを。
鴨肉とわんたんがのっています。
日本のラーメンに近いかんじで
ほっとする美味しさ。
豚の角煮を揚げたような一品。
甘辛たれにつけて・・
ついつい手が伸びる!
完熟マンゴー+もち米+ココナッツミルク!
私の両親もお気に入りのデザート。
これが意外と合うのです。
あと、
揚げパン+コンデンスミルクの
罪な甘さがたまらないおやつもつまんだり。
店員さんと親しげに
タイ語でやりとりする姉、
こっちでたくましくがんばっているんだなあと
改めて感じた瞬間でした。
そして
腹ごしらえして向かった先は・・・
美しき歌姫・・ ?
ニューハーフショー@Calypso Cabaret!
客席とステージの距離がすごく近い!
そして私たちの席は
中央の最前列・・
めくるめくパフォーマンス・・
終始口を開けっ放し。
クリス松村似のレディーボーイ(と呼ぶらしい・・)に
目をつけられた旦那さん。
熱い抱擁。
完全に気に入られたようす。
都はるみに扮しても
やっぱり旦那さんのもとへ・・
ばっちり赤いルージュのあと。
よ!色男!
これだけでは終わらない、
バンコクの夜。
絶景を求めて
63Fにあるバー「Sirocco」へ。
・・まばゆいチャオプラヤ川。
なんだか夢か現実か
よくわからなくなってきました。
ノンアルコールドリンクをお願いしたら
こんなうっとりなグラスが。
ベリーのスクイーズに
ミルクを泡立てたようなものがのっています。
明日の今頃はもう
飛行機の中・・
このきらびやかな夜景も
屋台のおじさんの手つきも
どれもこれも
私の中で
色あせないでほしい、
と願うのでした。
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Sirocco