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今日の朝ごはんは目先を変えて、

あさりのスープごはんです。

砂抜きしたあさりと水、酒を鍋に入れ火にかけ、
殻が開いたらごはんを加えてさっと火を通す。
ナンプラーで味を調え、
仕上げにバジルの葉をちぎります。

2人分で
ごはん200g、
あさり300g、水2カップ、
酒大さじ2、ナンプラー大さじ1くらい。


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ぷりっぷり。

さらさらーっと体に入っていきます。

これに
ピーナッツソースのサラダを添えて
なんとなくアジアンテイストな朝ごはんに。


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午後はK嬢とデート。

お昼は神泉駅にある
「kuumba du falafel」へ。
中近東料理ファラフェル
(ひよこ豆のコロッケ、およびそれをピタではさんだサンドイッチ)
だけを提供しているというめずらしいお店です。
ファラフェルサンドとレンズ豆のスープのセットをいただきました。

写真では伝わりにくいですが
両手いっぱいにブーケを包みこんでいるような
ずっしりとした重量感!
(お皿にのせてではなく、店員さんの手渡しによるサーブ・・)

ファラフェル、フムス、揚げなす、
トマト、きゅうり、かぶの甘酢漬け、大葉、
そして数種類のレタスがたーっぷり。
練りごまのソースが全体的に、
そしてジェノヴェーゼソースのようなものものっています。
もう、私の好きなものてんこもり!です。

野菜のブーケの中に
まさに顔をうずめながら食べ進んでいきます。
(終始私の鼻にフムスがついていた・・)

近所にあったら
毎日のように通ってしまいそうです。


ファレフェルやさんの近くにある器やさんをのぞいたり
駒場東大前の「日本民芸館」で
ああでもないこうでもない語らいながら
昔の人の暮らしを思ったりして
楽しい時間でした。

「美の本性に触れるには
知識や先入観にとらわれない
「直観」の力が不可欠である」

「何度も見慣れたものでも
それを初めて見るように接する」

民芸館創設者の柳宗悦のことば。
忘れずにいたいものです。