ひと足早く、
バレンタイン的ディナーを。
ベタに、
ヴィヴィッドなピンクをきかせて
気分を盛り上げるの巻。
今日はデザート以外
お料理教室
で教えていただいたメニューを
まんま再現！してみました。
バーニャカウダ、
に添えた野菜たち。
セロリ、にんじん、スナップえんどう
白菜、レディサラダ（皮が赤い大根）。
にんにくを牛乳と一緒に柔らかく煮て裏ごし
ペースト状にしたものに、
裏ごしたアンチョビ、オリーブオイル、牛乳少々
を混ぜながら火にかけ、塩で味を調えます。
・・とまらない！
グラスに生野菜をもりもり。
黒米のリゾット
玉ねぎ、カルナローリ米（イタリアのリゾット米）を
オリーブオイルで炒め、白ワイン、黒米のゆで汁を加えて
米がアルデンテになるまで火にかける。
最後にゆでた黒米を加え混ぜ、塩こしょうします。
ベビーリーフ、削ったパルミジャーノ、
オリーブオイル、ピンクペッパーでおめかし仕様に。
ブイヨンなど加えず
黒米の風味だけで充分美味しい。
メインは鶏肉のワイン煮込み。
鶏もも骨付きぶつ切り肉を
（フライパンでこんがり表面を焼いておく）
たっぷりの野菜、赤ワイン、トマト水煮缶、
そしてローズマリーをきかせて
ことこと１時間ほど煮込みます。
野菜は
セロリ、玉ねぎ、にんじん、マッシュルームを
フードプロセッサーでペースト状にしてから加える
というのがコツ。
なめらかなマッシュポテトと一緒に。
我ながら、すごーく美味しくできて感激・・
旦那さんも
２回おかわりしてくれました。
赤ワインが余ったので
柄にもなくグラスに少々・・
つづいてデザート。
おうちバレンタインなので
せっかくならできたて熱々系がいいなと思い、
モワルーショコラ（moelleux au chocolat）
フォンダンショコラ（fondant au chocolat)
と似たような感じですが、
こちらのほうが全卵をしっかり泡立てて生地を作るので
スフレっぽい軽い仕上がりになるというか・・
（あくまで私の勝手な憶測・・）
ちなみにmoelleuxはふんわり柔らかい
fondantはとろけるように柔らかい・・
という具合に違いがあります。
焼く直前まで
冷凍庫で生地を寝かせておき、
高温でさっと焼きます。
この温度差で
中からとろり、な食感が生まれます。
焼きたて熱々に
冷たいアングレーズソースと
いちごのソース
（ジャムになる手前くらいのものにフランボワーズヴィネガーを加えたもの）
を添えていただきます。
思わず
ハートに羽根が生えてしまいます。
なんて・・
あっという間にできる、
菜種油を使ったお手軽クッキーを
型抜き+落書き。
バレンタインのお祝い、
というのもありますが
それ以上に、
私たちにとって
色々と節目になるタイミングでもありました。
旦那さんへの
感謝と敬意を表して！
