今日は
食べることに目がない女子３人で
午後のお茶会＠学芸大学。
CLASKAのギャラリーで
堀井和子さんの展示を見たあと
romie-unieのお菓子やジャムを見つくろい、
そしてその向かいにあるティールーム、
「ラヴィニア」さんへ。
（・・なんて女子！な流れ・・）
注文してから
１５分かけてじっくり煮だして淹れてくれる
スパイスミルクティーに、
さんざん迷った挙句に
やっぱり落ち着くバナナのタルト。
誠実な味がします。
シュクレ生地、アーモンドクリーム、
カスタード、バナナ、香ばしいココナッツフレーク。
・・言わずもがな、たまらない至福のハーモニーです。
ケーキやお茶の美味しさもさることながら、
こちらで感激するのは
マダムのきめ細やかな心遣い。
ケーキの説明にしても、
ここのケーキは奇をてらわないオーソドックスなものが多く
見た目である程度の味の察しはつくのですが、
ショートケーキの間のいちごのカットの仕方とか
タルト生地の甘さや食感の微妙な違いとか
かゆいところに手が届くポイントを教えてくれて
「本当にここのケーキを愛しているんだな」
というのが伝わってきます。
お店の空間や提供するものへの
愛に満ちたお店って
やっぱりとても居心地がよいものです。
・・居心地良すぎたのか
おしゃべりがとまらず
声かけられる始末だったわけですが・・
ぜひまた近々集まりましょう！
そんなガーリーな午後から一転し、
夜は無性にぎょうざが食べたくなって、
というか「ここのぎょうざ」が食べたくなって・・
ひさびさにこちらへ。
南阿佐ヶ谷の
博多鉄鍋餃子やさん「なかよし」へ。
カリッカリ香ばしい皮をかじると
ほこほこっとしたあんが
口の中でほころびます。
もちもちの皮！
肉汁じゅわ～！
といったタイプとも違って
なんと表現すればいいのかわからないのですが・・
どちらかというと
さっぱりした餃子というのか・・
柚子胡椒をつけて食べるのが
本当によく合う！
旦那さんとふたりで
４人分を完食・・
餃子はこの１種類のみ、
という潔さもまた魅力です。
長く愛されるお店の
底力を感じた一日でした。
