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本日のおべんとう。
十六穀+黒米入りごはん、
豆腐と山芋のがんもどき風、
菜の花、えのき、パプリカの煮びたし、
ふかし安納芋&カリフラワー・味噌添え。


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昨日の残りの豆腐と山芋で、
がんもどき、もどき。

水切りした豆腐、おろした山芋、塩ひとつまみ、
(今回は片栗粉も少し)を合わせて手でつぶしながら混ぜる。

そのままでも美味しいように
刻んだパクチー、紅しょうが、
白黒いりごまもたっぷり加え混ぜる。


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フライパンにごま油を多めにひき、
たねをスプーンですくい落としながら
こんがり香ばしく両面を焼きます。
もちろん億劫でなければたっぷりの油で揚げてください・・

豆腐1/2丁におろした山芋大さじ2杯分くらい。

がんもどき、の名前の由来は
雁の肉の味に似ているからだとか。
そして関西でよく聞く呼び方「飛竜頭」は
ポルトガルの揚げ菓子「フィリョース」から
きているとかなんとか。?!
ザ・和食、なイメージのがんもどき、
その正体やいかに・・


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菜の花、えのき、パプリカの煮びたし。

たっぷりの昆布だしに
帆立水煮缶の残りを汁ごと、
しょうゆ、みりんを少し加えて煮立たせる。
えのきだけを加え、さっと火を通したら
パプリカと、あらかじめゆがいておいた菜の花を加え火を止めます。
あたたかいうちもよいですが、
冷やしたほうが美味しいような気がします。

洗練された?味にするには
ていねいにとったかつおの出汁を
使ったほうがよいかと思いますが・・
私は「昆布だし+うまみの出る素材」の
素朴な味もほっとする美味しさで好きです。

煮汁まですーっと飲み干してしまいました。