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昨日つくった赤紫蘇シロップを
水で割ってジュースに。

目が覚める甘酸っぱさで
寝ぼけた朝のからだにききそうなかんじです。


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炭酸で割ったほうがもっと美味しそう。


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今日は
お料理教室仲間のMさん、Wさんと
祐天寺のフレンチ「ラ・クレモンティーヌ」でごはん。
住宅街の中にある、
アットホームな雰囲気のお店です。

前菜、メイン、デザートを選べるコースにしました。

前菜は和歌山県の鮎を使っためずらしい一品。
この時期鮎といえば丸ごと塩焼き、ではありますが、
こちらは
鮎を3枚におろし、身をすりつぶして
(2回濾してとってもなめらかに!)
ムース状にしたものをはさんで天火で焼いてあります。
鮎を丸々2尾使用しているそうです。

肝はリエットに仕立ててあり、バゲットにつけて。
頭と骨はからりと揚げて骨せんべいに。

鮎を全部位余すことなく堪能できる・・というわけです。
手前の赤いソースはガスパチョのような味がしました。


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とうもろこしの冷たいポタージュをはさみ、
メインは佐賀県産の酵素ポーク。

酵素ポークとは、
活性酵素やミネラル分を多く含んだ
季節の野菜などを飼料に与えることで
豚の代謝機能が高まり、健康で良い肉質に育つ、というもの。
臭みも少なく、かみごたえもよく、とにかく脂が美味しいと
いうことで人気の豚のようです。

で、そんな酵素ポークのスペアリブに
塩とハーブをすりこみ、
じ~っくり煮込んだものを
カリッとソテーした贅沢な一皿であります。
キャラメリゼしたソースがなんともいい香りです。
煮込んであるので骨からほろりと肉が外れる柔らかさ、
そして余分な脂はぬけていてくどくありません。
でも表面の香ばしさもあって・・
ボリュームも満点です。

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デザートは
塩キャラメルのタルトスフレに
マール酒のアイスクリームを添えたものを。

スフレはオーダーしてから
焼きあげてくれます。
あたたたかいスフレを割ると
中からキャラメルソースがとろり、
「タルト」と称しているだけに、ふわふわなだけでなく
底のほうはしっかりめの食感もあって、いいバランスです。


女子話と美味しいディナーで、
暑苦しい日常から
ちょっと逃避したような・・
素敵な時間でした。

またぜひ美味しいもの食べに行きましょう!