昨日の夢のような世界から
まだ抜け出せず、
夢現を行き来しています。
そんな中
ひさびさに手に取ったノート。
以前、パリのミュージアムショップで
購入したものです。
その名も
職場で退屈しているおとなのためのらくがきちょう。
まさに今の自分にもってこい!
というかんじのタイトルです。
(・・そんな場合でもないのですが)
ページをめくってみると・・
左上に指示書きがあります。
「牛の皮の模様を描いてください」
こんなかんじでしょうか
「●を描いて「i」の字を完成させてください」
とか
「ケーキの上にいちごを描いてください」
早合点して真っ先にろうそくを描いてしまいました。
ちなみにケーキに書かれている
「Metro、Boulot、Dodo」は
メトロ、仕事、おねんね、という意味で
パリの労働者の毎日の単調さを表す慣用句的なもののようです。
こういった皮肉や風刺がそこかしこに盛り込まれた
こういった皮肉や風刺がそこかしこに盛り込まれた
おとなのためのらくがきちょう。
なんともフランスっぽいかんじです。
そして
紙とえんぴつがあれば
世界は無限に広がるなあと
考えさせられます。