今日は吉祥寺乙女ツアーの会です。
まずは大人気パンやさん「ダンディゾン」へ直行。
バターロール（ドロップ形にひかれて・・）と
オリーブオイルを使った食パンを夜ごはん用に購入。
そしてお昼を控えているにもかかわらず
こらえきれず、冷たいガナッシュが絞り込まれたパンをその場で食す。
注文してからクリームを絞ってくれます。
バゲット生地と不思議と合います。
そしてお約束の
ランチは成蹊大学前にあるイタリア料理店「イル・ラメリーノ」へ。
以前の日記
でもご紹介したのですが、
「イタリアン」でなく「イタリア料理」と言い表したくなるような、
直球で飛び込んでくるような勢いを感じる料理を出してくれるお店だと思います。
前菜・パスタ・デザートのコースをいただきました。
前菜はずわいがにとアボカドのサラダ。
粗くつぶしたアボカドにかにのほぐし身を混ぜたものが
アボカドの皮のカップにたっぷり盛られています。
レモンがきいています。
そこにカリカリのガーリックトーストが立体的に突き刺してあります。
添えられていたかぶのピクルスがこれまた美味しかった。
八角などの個性的なスパイスを加えているのか、
なんともエキゾチックな味わいでした。
パスタは今が旬のホワイトアスパラのジェノヴェーゼスパゲッティを。
アスパラの根元に近いほうは皮を厚めにむいてやわらかーくゆでてあって
穂先のほうはもう少し食感を残してありました。
甘さの中にほろ苦さがあります。
チーズたーっぷりの濃厚ジェノヴェーゼソースが
パスタとアスパラにしーっかりからまっています。
デザートは北海道産クリームチーズのケーキに
レモンのジェラートとフルーツの盛り合わせ。
ランチコースのデザートがしっかりしているとたまらなくうれしくなります。
チーズケーキ、といっても濃厚こってり半生なかんじのものではなく
しっとりかつふんわり軽めのパウンドに近いような優しい味わい。
おなかいっぱい満足したところで
吉祥寺の街を散策です。
手芸やさん、雑貨屋さんを中心に
ああでもないこうでもない言いながら。
ギャラリーFEVEではすてきな手作りバッグの展示が。
手にした瞬間肌に吸い付くような触り心地のよいかばんたちでした。
欲しいものいっぱいでしたが
とりあえず手芸用品だけ購入して、
おやつに「天音」のたいやきをほおばって、、
我が家へと移動します。
一応本日のハイライト、
あさこ指導のもと、
指編みでシュシュを作ります。
そうです、この手芸活動が本日の乙女ツアー命名の所以です。
必要なものは
好みの糸と自分の手。
あと最後に通すゴムだけです。
くさり編みを繰り返して
はじとはじを結べば出来上がり。
（だったはず・・）
不器用な私でも
手に汗握りながら
なんとかかたちになりました・・
かなり適当ですがこれ・・
おふたりはもっとシックな色合いで
もっとボリューミーに作っていました。
その間私は晩ごはんの用意にかかります。
旦那さんも交えてごはんの時間です。
主役はダンディゾンのパン。
パンに合いそうなおかずを数品。
グラタンドフィノア。
薄くスライスしたじゃがいも、にんにく、たっぷりのバター、塩こしょう、
溶けるチーズを耐熱皿（バターを塗りにんにくをくすりつけておく）に2段重ね、
上から生クリームと牛乳を適量流してオーブンで1時間弱焼くだけ。
これだけでとってもおいしいグラタンになります。
コツは、バターもチーズも生クリームも
恐れずたっぷり加えることでしょうか。
奥は毎回必ず出している
にんじん・ひまわりの種・レーズンのレモンメープルサラダ。
カットしたアボカド、トマトに
薄くスライスした新玉ねぎにスプラウト。
ポン酢とオリーブオイルをかけていただきます。
簡単ですが大好きな組み合わせです。
あと
生ハム・くるみ・りんご・きのこのさっと煮・ベビーリーフのサラダ、
鶏もも肉のハーブグリル・れんこんとパプリカ添え
（塩こしょう、ミックスハーブ、オリーブオイル、はちみつをもみこんで漬けておいた
鶏肉をフライパンで皮目からじっくり焼きます。
はちみつが入っていると焦げやすいので
漬け汁を拭き取ってから焼いたほうがよいです）
デザートは
近所のケーキ屋さん「ウォーターブルーカフェ」のケーキを。
私はひさびさにシュークリームを。
ここはほんとうにカスタードクリームが美味しい・・
そして食後のお遊び、
お絵かき品評会。
お題その1 「悟空」
右上、そっくり！
旦那さんの作品です。
一同大喝采。
お題その2 「ドラえもん」。
またしても
旦那さんによる作品（緑）がピカイチです。
口もとの感じがコロコロコミック風のタッチです。
なんだか盗っ人のようなのがいますが・・
知っているつもりで
知らないことが
世の中にはいっぱいあるんだな、
と教訓を得ました。
そんなこんなで
あっという間に楽しい時間は過ぎて行きました。
近いうちにぜひ第二弾を！