胚芽米に黒米と、
煮るのに失敗した固い黒豆も一緒に加えて炊く。
もっちり、そして
黒豆もふっくらと炊きあがりました。
まずはシンプルにそのまま、
塩をぱらっと、すりごまをたっぷりとかけていただきます。
一緒に添えたのは
切干大根と残り野菜のヴェトナム風マリネ。
戻した切干大根、
ほんのりレモングラス風味に蒸し煮にした舞茸、
千切りの昆布、パプリカを
ヌクチャム
（ヌクマム、レモン汁、砂糖、にんにく、唐辛子を合わせたたれ）
で和え、漬けておいたものです。
もっちり黒米ごはんは
無骨に塩にぎり、
が個人的には一番美味しいような気がしますが、
お弁当用にひと手間加えてみます。
冷蔵庫のはんぱたちを使って。
みじん切りのしょうがとごま油を熱したところに
みじん切りのにんじん、ザーサイ、くるみ、ちりめんじゃこを加え炒めます。
塩で味をととのえ、炒りごまも加えます。
あたたかいごはんと合わせ混ぜます。
ザーサイとごま油のせいか、
ちょっと中華おこわっぽい味わいになるような。
ほんのり甘い黒豆とザーサイの塩気の組み合わせが楽しいです。
小さめににぎり、
黒豆と栗の甘露煮で飾ります。
ちなみに
はじめにおにぎりをのせたお皿は
昨日さやかちゃん
から誕生日プレゼントとして
いただいたもの。
おにぎりを平らげると・・
飄々としたワンコが現れるのでした！
坂井千尋さんという作家さんの作品です。
なんとも絶妙な表情をしています。