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ピーナツバター+ジャム。
とてもアメリカ的な定番の組み合わせです。

パンには何もつけずそのまま食べることが多いですが、
久しぶりにこのこてこてコンビで朝ごはんです。

「アリサン」の無糖クランチタイプのピーナツバターに
「ウィンザーホテル」のゼリー状の木いちごジャム。
単体でもとても美味しいのだから
合わせて口に入れたときのよろこびといったらありません。

気づいたら世の中ではジャムのことを
コンフィチュール
となぜかやたらとフランス語呼びするようになっていました。

なんとなく
コンフィチュール、はとろとろゆるゆる、
ジャム、は糖分たっぷり、がっちりゼリー状、
なイメージです。

ピーナツバター+コンフィチュール、
と言い換えると
一気においしくなさそうに聞こえるからふしぎです。

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そんなパン&ジャム話でいつも盛り上がるayumiと
原宿の自然食レストラン「もみの木ハウス」に行ってきました。

ログハウス風のウッディな店内。
ほっこり美味しいものが出てきそうな期待が高まります。

金時豆のサラダ。
ほっくりゆでた金時豆、ベビーリーフ、トマトに
ごま油が香るしょうゆベースのドレッシングが添えてあります。
とてもシンプルなのに、
というかとてもシンプルゆえか、
いつまでも食べ続けられそうな味・食感です。
トマトがとってもみずみずしい甘さで美味しかった。

白豆のスープ。
豆をそのまま食べているかのように
とても濃ゆいポタージュスープ。

野菜のピザ。
全粒粉と地粉を使ったクリスピーな生地に
トマト、ブロッコリー、千切りにんじん、小松菜、チーズがたっぷり。
いわゆるピザを食べているというより
野菜のトマトソースグラタンでも食べているかのような・・
夢中でむさぼる私たち・・

玄米の梅ピラフ。
梅たっぷりでかなり酸味が感じられますが、
とってももっちり甘みが引き出された玄米とよく合って後を引く美味しさです。
このお店は本当に玄米が美味しい!

もちろんデザートも。
リンゴのタルトにカボチャのタルト。
ライスミルクココナッツアイスを添えて。
極力砂糖を控え、素材本来の甘みを引き出しているかんじです。
りんご、かぼちゃ、どちらもぎっちり入っています。
牛乳の代わりにライスミルクを使用したアイスは
シャーベットのようで、さらさらと入っていきます。

サービスでいただいた
オーガニック白ワインも美味しかった。
ぶどうジュースを飲んでいるかのようにするする飲めました。
お酒、特にワインを飲むと翌日必ず具合が悪くなる私ですが、
まったく後に残りません。

まだもう少し食べられそうね・・
とお互い食い意地と格闘しながら
お店を後にしたのでした。