王道サブ

きゅうり・キャベツ・パプリカの甘酢漬け、そして

きんぴらに、ひじきの煮つけ。

ザ・王道サブたちです。

王道たちは、なぜ王道なのか・・

作るたびに食べるたびに

その答えがおのずとあらわれてくるような気がします。

（・・うまくまとめた・・）

きんぴらやひじきや卯の花、切干大根・・

これらの王道サブの地位をゆるがす新星おかずってあるとしたら何かしら、と。

きんぴらもひじきもそのままが一番美味しいなと思うのですが、

そのほかの素材と適当に合わせて、

毎日少しずつ味に変化をつけていくのも楽しいものです。

きんぴらと甘酢漬けの野菜たち、トマトをあわせてサラダ風に。

甘酢漬けの漬け汁も利用します。

水菜なんかときんぴらを合わせてもりもりばりぼり食べるのも好きです。

きんぴらの味を濃い目にして作っておけば

ささっとお酢をかけるだけでも味がだいたい調います。

あと、いりごまや黒こしょう、ごま油やオリーブオイルなどでめりはりをつける感じで。

昨日にひきつづき、卵に頼るの巻。

ひじきの煮つけ、キムチ、じゃこ、小口ねぎ、チーズを

たっぷり加えてオーブンで焼いたキッシュ風。

といってもひじきにキムチなんで味わいはあくまで「卵焼き」ですが。

あと、ついでに。

甘酢漬けを作った際に余ったきゅうりの皮、

さんまの大根おろしであまった大根の皮、を

にんじんと合わせて炒めものに。

しょうがとにんにくを菜種油で炒めて香りを出したところに皮たちを投入。

ちょっと残っていたツナも加えてみます。
味付けは、グリーンカレーペースト、ナンプラー、甜菜糖。

グリーンカレーペーストは味が強いので、

ほんの少し加えるだけでも味に奥行きが出ます。

そんなわけで明日の糧。