日本女性の社会進出 世界でも低水準

「日本女性の社会進出 世界でも低水準」
 政府は今日、2007年度版男女共同参画白書を閣議決定したそうです。
昨日、私のロワイヤル女史についてのBlogで、具体的数字がわからず「日本では女性の政界進出がまだまだ」と濁して書きました。が、今日たまたま政府発表の数字が出ましたので見てみると・・・。国会議員に占める女性議員の割合は12カ国中11位。更に、女性の政界や経済界への社会進出度を示すGEM値も75カ国中42位だそう。
 社会進出も出生率も低水準とくれば、いったい私たち日本の女性は毎日何をしているのだろう。ひねもす日なたぼっこか?と、この数字を見ただけでは感じてしまいます・・・。多分数値では表せないでしょうが、ここ十年で日本女子たちの行動範囲は恐ろしく広がり、メンタル面でも強くなった人が増えましたね。ランチを一人で食べられないOLがワンサカいたなんて昔話、今の主流は「お一人様」。ファッションからみても、かつてはハマトラ(古)が流行れば皆ハマトラを着て、サーファーが流行れば皆サーファーみたいな現象も無くなり、自分はこれが着たいからこれ!というふうに多様化がされました。
 これからの女子は社会性、社会との繋がりがあってこそ輝けること間違いないので、自分に適した社会と繋がれる最も良い居場所を探しあてる事が、ハッピーへの近道でしょうね。