本日務めさせて頂いた、2組めのご披露宴
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オーストラリアに在住のスイス人のご新郎。新婦がオーストラリアに留学された際、出会われ結婚。

新郎側は、スイス、オーストラリア、ニューヨークと、全員海外から。

新郎新婦含め総勢30名。
新郎新婦もゲストのみなさまと同じテーブルに。
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組子障子、格天井や床柱と和室宴会場のそこやかしこに伝統美で埋め尽くされています。
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新郎側は、全員日本語がわからないことから私の司会も英語も交えて。
ちなみに新婦に全て、事前に英訳して頂きました!
当初は、新郎新婦が全て進行するからとお考えになっていたのですが、打ち合わせを進める中、やはり進行はご自分たちだけでは、無理だと判断され進行は、私にお任せ頂きました。
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入場して新郎新婦からご挨拶。
英語で新郎が話したあと日本語でも。たどたどしい日本語が、一生懸命な誠実さがとても伝わりました。

続いてお二人がそれぞれゲスト全員をご紹介。もちろん、互いに通訳しながら。
お時間かかりましたが、食事をともにするのにお互いを知らないままするのはよくないとのお考えからです。

全員のご紹介に続いて新郎の発声で乾杯を。

お色直しはありませんので、
しばらくゆっくり歓談タイム。

ケーキ入刀、新婦甥っ子くんへのサプライズバースデープレゼント贈呈などの後、新郎のご両親からのスピーチ。
ドイツ語でお話しされ、新郎が英語に通訳され、さらに新婦が日本語に。
このスピーチは、お父さまの強いご希望があってのことでした。

6つのグループでフォトサービスを。
その後も自由にお写真撮ったり、歓談され、結びのプログラムへ。
記念品贈呈後、新郎の謝辞。

お開き後の送賓では、新婦が喜びとともにみなさまに喜んで頂けた達成感からかとてもホッとされていたのが印象的でした。
オーストラリアの企業でご活躍され、現地の日本人の方々とも仲良くお付き合いされているご新婦。

優しく常に新婦をいたわってるご新郎と笑顔が素敵な上品で知的なご両親さまやご友人の方々に新婦側のご親戚みなさん安心なさったことと思います。

お二人、ご両家のみなさま本当におめでとうございましたベル








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