今年の3月ごろだったと思うんですけど、

JRの某駅近くで行われた

パレスチナ人の解放を呼びかける

デモに参加しました。

途中で私もマイクを握り

大声で、子供たちのことを

自分の事として考えてくれと

叫びましたけど。


私が、日本人は

平和ボケかもと言ったら、

デモに参加してる若い男の子が

サラリーマンを敬えとか、

わけのわからないことを言い出し、

平和ボケばかりじゃないとか

グダグダと言うから、

論点がずれていることに苛立ち、

デモ終了後の

親睦会になるものに

参加することをやめ

そそくさと

その場を離れました。


私には、こういったデモは

あまり向いてないかもしれない。

私には、私のやり方で

愛や平和を訴える活動を

していきたいなと思いました。


色んな意見を、

頭ごなしに否定するのではなく

幅を持って寛容に受け入れ

そこで、ゆっくりと

話し合うような

懐の深さと広さがないと

ちょっと悲しい。

めんどくさいし

疲れちゃった。


デモの行進の前に立ち寄った

花屋さんで言われたけど、


「こうしたデモが、

新たな争いを生む可能性もあるよ」と。


ネタニヤフやプーチンの暴挙に対し

対抗するための

武器を調達してほしいと

そんな声もあるけど

根本的な解決にはつながらないよね。

暴力の連鎖を

ますます増進させるだけ。


しかし、

罪もないパレスチナの人たちが

ものすごい苦しい状況に

置かれていることに

涙なしではニュースを見られません。