いつものように、テレビのおはようタイマーで予約しているNHK、 BSの番組「クラシック倶楽部」を観終わってから、ワールドニュースを観ていたら、こんなニュースが流れました。


日米友好の証として、アメリカの政治の中心地ワシントンに、112年前に東京の市長から約3.800本が贈られました🌸。が、今、その桜の一部が根腐れしてしまっているそうです。この桜は、ポトマック川の畔に咲いているのですが、川の水位が上昇してしまって、桜の根が水がつかり、枯れてしまっているのだそう。


特に、スタンピーと呼ばれて愛されていた桜は、ほとんど枯れています。最後に、文字通りひと花咲かせるがごとく、痛々しい姿ながら、ピンクの可愛らしい花をお日様に向かって咲かせていました。


このスタンピーは、クローン技術でコピーを作るらしいけど、そんなんでいいのかな?


インタビューに答えている人々は、残念だとか言ってたけど、そもそもアメリカはCO2の削減を呼びかける国際会議で、中国とかの先進国と並んでサインしないじゃない⁉️ 


エアコンも使い放題だし、車🚗もバカみたいにでかい、燃費の悪いアメ車を乗り回してたし、自分たちが環境を破壊し、地球の温暖化を促進していることに全く気づいてないじゃないですか。


何かやり切れない気がしました。


「ワシントンの桜が泣いている」