チャレンジタッチとスマイルゼミ、タブレット比較 | ♪ Happy Juggling ♪

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東京都西部在住の「働きママン」。
某外資系アパレルで、やっぱり貿易事務してます。
家族は夫、11歳の長男、8歳の次男三男(一卵性双生児)です。

☆いつも心に北極星を☆
育児に仕事に家事に“自分”
重さも大きさも違えども、笑顔と余裕でぐるぐる回そう!

Z会のタブレットも始まりましたね。

Z会、昔タブレットちょこっとやってたんですよね。
ちょうど長男が小学校に上がる前頃。

私が持っているタブレットで動作するか試して、大丈夫、さぁ申し込もう!と思ったら、「新規受け付け停止」のお知らせ。
残念でなりませんでした。
代わりに始めた、チャレンジタッチ。そして漢検と英語対策にと始めたスマイルゼミ。
どちらかにも良さがあり、一つに決めきれず、今に至ります。


結局2年弱使っているこのチャレンジタッチとスマイルゼミについて私が感じることを主に「違い」にスポットライトをあてて書きます。

・漢字に強いのはチャレンジタッチ
チャレンジタッチは感圧式。対するスマイルゼミは静電式。
チャレンジタッチは漢字問題では自分が書いた通りの文字が表示されます。
漢字をしっかりやりたいのだったら、断然チャレンジタッチです。
とめはねはらいもしっかり採点され、書き始めの位置が間違っていると、書くことさえできません。
スマイルゼミは、自分の書いた線がお手本の線に切り替えられてしまうので、自分が書いた文字の最終形を見ることができません。

・チャレンジタッチは解説重視、スマイルゼミはドリル的
チャレンジタッチには授業を受けているかのような丁寧な解説があります。もちろん何度でも再生できます。
裏を返せば、ある程度できる子にはチャレンジタッチは退屈かもしれません。
チャレンジタッチは解説付きの問題集、スマイルゼミは一定以上理解している子向けのドリルといった感じを受けます。
タブレットでハイレベル問題が設定できるのはスマイルゼミだけです。

・紙の問題&添削がありのチャレンジタッチ
紙での練習問題(これはハイレベルも選べる)や漢字、九九の表などの付録ととおなじみの赤ペン先生の添削があるのはチャレンジタッチのみ。毎月ではなく年2、3回ですが。
スマイルゼミは紙教材は全くありません。
また、チャレンジタッチは長期休みの前に、「これで計画を立ててがんばろう」みたいなミニカレンダーなどが送られてきます。
 #カレンダー、まったく使ったことないですが。。。すみません。

・チャレンジタッチはキャラ重視
チャレンジタッチはトップ(ホーム)画面からキャラクター満載。
学校さん、カンガえる、コラショ、あとおなじみの男の子、キッズ(きづな)。
解説でもカンガエルなどが出てきて、ほかのキャラクター同士とのやりとりで進みます。

・間違ってもダメージを与えないチャレンジタッチ、思い切り「違ってるよ」と突き放すスマイルゼミ
チャレンジタッチは間違った選択肢を選ぶと、「ほんとう?」との声とともに、カンガえるが首をひねっているイラストが画面に表示されます。
ちなみに正解だと、すぐに「正解!」の声と、ピンポン!の音。
スマイルゼミは、間違っていると、即座に画面に赤のバツ表示。「ブブー」との音が鳴るときもあります。

・チャレンジタッチはごほうびあり、スマイルゼミはゲームあり
チャレンジタッチはまとめテストにあたるものを解き終わると、数か月後にごほうびシールが送られてきます。
貯めれば、景品がもらえます。
スマイルゼミは問題を解いて「スター」を集めると、DLしたゲームで遊べます。
このゲームができる時間も、後述の漫画などが見られる時間も0分から無制限まで保護者が設定できます。

・子供向けインターネットに接続できるのはスマイルゼミのみ
これも接続の可否は保護者が設定できます。

・どちらも映像でのお楽しみあり
チャレンジタッチにはマジックや、Discovery Channel、日本昔ばなしなどのコンテンツが定期的に送られてきます。視聴時間無制限。
スマイルゼミは、スター獲得で見られるアプリに漫画などあります。
スマイルゼミは月2回、小学生新聞が配信されます。

・どちらも計算アプリあり
チャレンジタッチはポケモンキャラが出てくる掛け算、タブレットをハンドルに見立て、車を運転しながら正解の道に進む足し算、引き算アプリなど配信されました。
英単語ゲームもあり。
スマイルゼミは計算と漢字アプリあり。キャラクターや遊び性はありません。ひたすら解くことに徹する感じ。

・スマイルゼミは優先的に取り組ませたいコンテンツを選べる
スマイルゼミには「今日のミッション」といって、起動時に表示されるコンテンツを保護者が選べる機能があります。
例えば、「算数の復習」「今月の国語」といった感じ。
 #私も「ミッション」選んでいますが、長男はいつもスルー。

・音読録音・再生できるのはスマイルゼミのみ
録り溜めはできないので、その場で聞くのみです。

・カスタマイズできるのはスマイルゼミ
壁紙やアバターなど自分で選べます。
チャレンジタッチは、、、自分で設定できるものはないですね。


総じて言えば、
・標準レベルで授業の復習、学習の定着にはチャレンジタッチ
・授業はほぼ理解していて、とにかく問題をどんどん解きたいならスマイルゼミ
と私は感じます。


あと、
学習内容とは関係ないですが、
とにかく、
スマイルゼミは
カスタマーサービスの電話応対の態度がものすごく悪い。
いつかけても、どの人に当たっても、言葉遣いや説明のしかたなど、
「それはないだろ」と感じることばかりです。
チャレンジタッチはそれはないのですけどね。
スマイルゼミは、顧客対応にはお金をかけてないのでしょうね。



さてさて。4月からどうすっかなぁー。
どちらもやめて、Z会にしたいのですが、長男のコンテンツ(今まで履修した小1、2講座)はそのまま次男三男にも利用できるので(受講している間は学年をさかのぼれるが、退会するとすべて使えなくなる)、やめるのももったいないなぁと思っているところ。
ほかの習い事も含め、悩みどころです。
私の収入がぐんと上がって、無制限に教育費に回せるようになればよいのですけどね。