場所は築地本願寺。東京に住んで10年くらいでしょうか、築地本願寺なんて初めてです。
![♪ Happy Juggling ♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20130209/21/sanokasan/4f/0b/j/t02200165_0800060012412321137.jpg?caw=800)
きっかけは、長男が聞いている、しちだの「パイナップルキッズ」のCD。
この中に、「今月の落語」というコーナーがあります。
落語をそのまま流しているだけのものですが(多分子供に馴染みのある演目を選んでいると思います)、長男、これが大のお気に入り!
1月は「初天神」。
これを一日に何度も何度もリピートして聞いていました。
#何度も何度も毎日毎日繰り返し。一緒に聞かされる親としてはちょっとつらい。。。気が狂いそうになります。(←子育ては忍耐だ!!)
ほんとの落語を聞きにいったらどうかと思い立ち調べると、「こども寄席」@築地本願寺ブディストホール という、落語+イラスト投影のイベントがあるではありませんか!
年に2回の開催なので、私が申し込んだときには既に指定席は売り切れ。
なんとか補助席に滑り込みました。
大人2300円 子ども1800円。
子どもは4歳以下で大人の膝の上であれば、料金はかかりません。
そしてやってきた開催当日。
5歳長男と2歳三男を連れて行ってきました。
#同じ時間、次男は夫とベビースイミングへ。。。
開演の1時間前から受付ですが、その時点で既に長蛇の列。
ロビーで露店(射的とか、ふくわらいとか)もやっているので、受け付け後、すぐに遊べます。
その前に、忘れちゃいけない、飴細工の申し込み。
↓遠いですが、、、飴細工制作中。
![♪ Happy Juggling ♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20130209/21/sanokasan/33/93/j/t02200293_0800106712412321140.jpg?caw=800)
露店で遊び、やっと落語ーーーの期待も高まったのですが、、、
正直なところ、
5才&2才連れには
つらい
一番後ろの補助席だったので、一人で座った長男には舞台が見えず、これ失敗。
好きなはずの落語なのに、終始落ちつきなく、笑顔もゼロ。
けど、私にとっては面白かったわー。
笑点見て育った私ですが、生の落語は初めて。
落ち着きのない長男、膝の上で動き回る三男に気をとられつつも、しっかり楽しんできました。
多分、小学校中学年くらいからでしょうか、静かに座っていられ、意味を理解して本当に楽しめるのは。
いや、前の方の座席で、舞台がよく見えたらもっと長男も集中して楽しめたかも。
#小学生以上だと、真ん中の5列目くらいまでの席を確保できる、「子ども優先席」の予約が可能!
このイベント自体はすごく意義があると思うので、またいつかリベンジしたいです。
大人気だった飴細工はひとつ400円。
リクエストして好きな形のものを作ってもらえます。
我が子たちはプーさんとペンギンをリクエスト。
すぐに食べると言いだし、急いで撮った画像です。
#ミッキーマウスをリクエストしたら、「作れません」と言われ。
もしかして商標権の問題?厳しそうだもんなぁ。
![♪ Happy Juggling ♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20130209/21/sanokasan/3a/56/j/t02200165_0800060012412321142.jpg?caw=800)
![♪ Happy Juggling ♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20130209/21/sanokasan/e1/5d/j/t02200293_0800106712412321135.jpg?caw=800)
近年、落語は子供たちに人気らしいですね。
私も、海外モノにはまるよりは、日本の伝統芸能にはまってほしいですもん。
グローバルうんぬんと言われるけれど、海外に出た時何が一番大切になってくるかというと、私は日本人としてのアイデンティティだと思います。(←個人的経験から)
そのためにも、日本文化の中で、なにか「これ!」と熱く語れるものを持ってほしい。
#私にはそれ、ないけど。。。
今回の落語家さんは古今亭分菊さんでした。
かなりすっきりとした上品そうな顔立ち。(←個人的感想)
そして、学習院大卒。
調べてないけど、初等部からかしら。
伝統芸能系だけど、暁星ではないのね、なんて考えてしまいました。
話が戻りますが、このしちだのCD、1ヶ月に1枚で、1600円くらい。
お手頃な割に、色々な事が音で学べ、しちだの教材の中でも、個人的には超おすすめです。
かけ流しできるから、忙しいおうちでも問題なし。
一緒にかけざん九九のうたとか、円周率のうた、川柳、外国語とか口ずさむと、なんだか「子育てって楽しいかも」と幸せな勘違いをすることうけあいです。
今は長男用に「パイナップルキッズ」、次男三男用に、「ピーチキッズ」を聞いています。
音声教材を探している方がいたら、ぜひお試しを!
#いや、今日のエントリーのメインは「子ども落語」ですよ、もちろん。