ホテルで妻が休憩している間に、子どもと三人でエキスパートコースに挑戦してみた。このコースの上部は平均斜度32度、最大斜度39度という急斜面だ。滑ると言うよりはまっ逆さまに落ち込んでいくような感覚だ。子ども達二人は出だしはさすがに怖がっていたが、斜滑降で進み始めると傾斜にも慣れ、そのうちに板を回してターンしながら降りられるようになった。結局、転ぶことなく下まで滑り降りた。少し斜度が緩むと長女は下の様な見事な板さばきで急斜面を連続ターン。筆者も思わず「おおおー」と声を上げる。
エキスパートに続く初級の第1ゲレンデにはスラローム用のポールが立っていたので、これに入り練習をする。剣山で練習してるのと同じ位の斜度なので子ども達は慣れたものである。筆者は何回か外したものの、子ども達がリズム良くターンを刻む様子にはそばを通っているリフト上から歓声が上がるほどだった。面白いのでこのコースをもう一度滑り、今度は焼額山方面へ移動することにした。
志賀高原は横に長いスキー場なので、コースとコースの間に平坦な道や上り坂が現れる。スケーティングのできない妻はヒイヒイ言っていたが、朝に食べたケーキのカロリーを思えば適切な運動だろう。中斜面が2000m続くダウンヒルコースを降り、プリンスホテル東館のレストランに到着。ここは焼額山に三つあるプリンスの中で最高級のホテルだけにレストランの味も良かった。ホテル前には大きなカマクラが作ってあり子ども達は出たり入ったりして遊んでいた。
↑ホテル前に大きなカマクラが出現 ↑カマクラの中でポーズを決める
この後は高速第3リフトで登って、GS用ポールの設置されたイーストナイターコースとコブ斜面のミドルコースで練習。コブ斜面はかなり大きなもので子ども達が降りられるかどうか心配だったが、実際に降りるのに苦労したのは筆者だった。特に、長女は連続して大きなコブを飛び越え長男と筆者の遥か先を滑って行った。
↑GS用ポールに入る筆者
↑長くて大きなコブコース ↑長女は見事にコブを乗り越えた
奥志賀からホテルのある蓮池まではリフトを上手に乗り継げば、ゲレンデを滑って戻る事もできるようだ。昨年もどこまで戻れるか家族でチャレンジしたのだが、途中から暴風雪になったため一の瀬まで戻ってバスに乗った。今年は一の瀬を越え、高天ヶ原まで戻る事ができたが、ここでバスの時間が近づいたのでタイムオーバー。いつかはリフトだけで戻れるようにしたい

