一昨日、リハビリの先生やソーシャルワーカーの人達に感情を爆発させてしまった旦那さん…
あれから皆さん一生懸命動いてくださって昨日急遽病室で介護認定調査をしていただきその足でケアマネージャーさん、リハビリの先生、訪問看護の人達、介護ショップの人…車4台総勢9人の方が我が家に来てくださりお互いの挨拶を済まされるとテキパキとベッドの置き場、段差のこと、お風呂場の場所、トイレの場所…細かく調べてくださり
ベッドはリビングの隣の畳の部屋に…
畳の部屋とリビングの間、リビングの出入り口に簡単なスロープを付けること…
トイレには手すりを付ける…
お風呂には介護用の大きめな椅子を…
ベッドの柵は何本つけるかとか細かい事まで決めていただきました。
ベッドは今日の午後搬入してくださいます。
という事で昨日に続き今日も面会には行けません。
でも皆さん帰られてからそんなに時間を置かずにソーシャルワーカーさんからお電話をいただき主治医のオッケーが取れたので退院が明日に決まりましたと知らせていただきました。
明日午後3時に介護タクシーでストレッチャーに乗ったまま病室から自宅のベッドまで運んでくださるそうです。
なので2日続けて面会に行けなくても辛抱してもらいます。
ほんとに旦那さんのゴネ得のようで…尽力くださった方たちには感謝しかないです。
それから娘にLINEするとすぐに娘から電話がありしばらくおしゃべりしたんですが…娘も私もおそらく家に帰ってもそう長くはないような気がすると同じ思いを…
末期がんの終末期…娘も色々調べているらしく痰が四六時中溜まって何を飲んでも痰と一緒に吐き出してしまう…
がん悪液質…食べられない、倦怠感、体重減少…
どれも正に終末期そのもので…
娘の義父が癌で亡くなった時とよく似ていると言っていました。
それにリハビリの先生が首の骨が溶けてしまってると言っていたことも娘も私もかなりショックな事で…
躓いたり俯いたりしたはずみで簡単に首の骨が折れてしまうからと…
果たして家に帰って来てどのくらい生きていられるのか…
しばらく色々話をしてじゃあまたねと切ったあとすぐにまた娘から電話が…
小2の孫くんがバアバと話したかったと怒ってると…
孫くんに代わって話をするとジイジのことばかり聞いてきます…
どこまで理解できるか分からないのでとりあえず退院してお家に帰ってくるよ、またジイジに会えると良いねと言って電話を切りました。
しばらくしてまた娘からLINEが…
ご飯を食べながらやっぱりジイジの癌のことを聞いてくるから娘は「もう使えるお薬がなくなって病院では治せんから残りの時間はお家に帰ってバアバと過ごすために退院するんやで」と話したら泣き出したようです…ちゃんと理解したようで「ジイジ、可哀想やな」って言ったあとうるうるし始め号泣したそうです…可愛い孫にこんなに思われてジイジは幸せ者です。
この事を旦那さんにも教えてあげたいけど…言えないですよね…
全く食べれていないのでまた昨日から点滴をしているようです…
明日、退院したあと夜に在宅医療の先生が来てくださるそうなのでその時に家でも点滴するか決めてくれると思いますとソーシャルワーカーさんが言ってました。
とにかく私は家の中の片付けや食べれないだろうけどしばらく料理もしていないので食材の買い出しに自転車で行ってきます。
何十年ぶりかの自転車、大分慣れてきたとはいえまだまだおっかなびっくりで乗ってます。
明日はちょっと早めに病院に行きコルセットの付け方をリハビリの先生に教えてもらいます。
絶対旦那さんは付けないと思いますって言うと先生も僕もそう思いますって笑ってましたけど…
念願の我が家に帰って少しでも長く穏やかに過ごしてくれたらと今は思っています。
心配してくれてるブロ友さんたち…いつもありがとう😊
何とか頑張ってます✌️