スターネーション・ニュース21回  月の乗組員についてなど

銀河連合特使のエレナ・ダナーンさんより

 

地球の皆さん、こんばんは。

2024年3月11日です。

惑星文明としての地球の未来に影響を与える現在の銀河について報告します。

スターネーション・ニュース第21回エピソードに、みなさんを喜んでお迎えします。

 

エクセルシオール号高等司令官で太陽系の世界銀河連合の外部連絡役のソーハン・エレディオンが、我々の銀河系のシカール戦争についてレポートします。

彼は、ナタル銀河の8つのセクターが、シカール帝国に反抗的な勢力と同盟を結んだと報告しています。まだ、シカール帝国は強力な同盟者を探していますが、今の所、誰もその呼びかけに応じません。反対勢力はあまりにも強力なので、説得できません。銀河の3大勢力が彼らに対抗する同盟を結んだのです。それは、銀河同盟、ネグマク・ノモコ、アナク帝国です。

 

我々の銀河セクターで懸念されるのは、シカールのかつての同盟たちがどのように関与してくるかです。最も悪名高いのはダークフリート艦隊です。しかし、それは驚くべきことではありません。ダークフリートはまだ、かつての盟友であるシカールに味方していません。

彼らのよく知られた政策である「感染した手足を切り落とせ 」と言うのは私たちに有利に働きました。この段階で、ダークフリート艦隊はシカールを決して助けないでしょう。

彼らは基本的に軍事化された企業です。この銀河でリーダー的な組織と同盟を結び、貿易を続けることが彼らには有利となります。それで、ダークフリート艦隊がこのシカールとの戦いに支障をきたすことはなくなるのです。

アルシオン、タアル・シアールとアホリ企業も同じ理由でシカール帝国を失望させたのです

銀河の歴史の中で、アナク帝国は銀河の他の組織に支援を与えたことはありません。過去に世界銀河連合は、私たちの組織が銀河系外交において重要な地位を占めるようになるにつれ、アナク帝国に対処しました。私たちの組織の誕生の地であるプレアデス星とアナヒムとの間に特別な絆が生まれたのです。 

 

世界銀河連合がオリオンの戦い後に、銀河規模の軍隊を構築するため創設されました。さらなる悲劇を防ぎ、バランスと正義を維持するためです。

この紛争が長く続くことはないという希望を私たちは持っています。

しかし、地球の直線的な時間では、いつかは言えませんが、銀河レベルでは、すぐに終わるでしょう。

 

ソーハン・エレディオンにルナ(月)の状況はどうなっているのか?とお聞きしました。

最近、月の中心であるコアの司令室に戻されたクルーのポッドについてです。

 

彼はこう答えました。

 

「ルナのオリジナルなクルーは、セントラル・ユニットの中に置かれ、一人ずつ慎重にテレポートされた。全員で17人だ。

結晶に絡まったプラズミックな意識を運んでいる。

彼らが宿るための肉体を待っているのではない。

あるがままの状態でいる。

彼らは非常に古代の種族でビルダー族の一部である。

ただ存在するということが、魂の最後の段階なのだ。

それは、魂の旅がソース(源)と再び合流する直前なのだ。

これらの存在は最も古いクリエーション・創造の場にのみ存在する。

特別な存在だ。

時がくれば、コアの意識とインターフェイスし活性化するだろう。

しかし、まだそれは先だ。どれくらい先かわからないが、私の推測では、そんな先ではない。

コルダシー族が出現し、ルナのコアへのアクセスコードを教えてくれた。

ビルダー族の知識を解放する時がまもなくだろう。

海王星でのエレナがコルダシー族と出会った経験は適切な時が来たら情報開示されるだろう。

このため、地球の月で発見したことについては、これ以上申し上げられない」

 

また、時間ができたら続きを書いていきますね。