モンロー研究所の(JOURNEYS OUT OF THE BODY)体外離脱というアルバムがあります。残念ながら、英語のガイダンスですが、その1枚目はロバートモンロー氏の体験談の独白です。それを聞いてみますと、次のような内容の部分がありましたので、ご紹介します。

ロバートは何回も体外離脱をするようになり、最初は何か脳腫瘍とかで体に異常でも出来たのか、大変心配して何度も医者で検査してみたが、異常なかった。死ぬわけではないし、危険でもないことに気付いて、この体脱を受け入れるようになった。最初一番大事なことは、われわれが体外離脱への無意識な恐怖があるので、それを、取り払わないといけないという。彼もあるところから、恐怖がなくなり、かなり自由自在に体外離脱ができるようになったとある。

それで、ある日、友人にそれを実証するために、時間を決めて彼の家に行くからと約束した。それで、ロバートはその時間の前に自宅でリラックスして、体脱を実行した。彼の家にいってみたが、彼の家中探してもいなかった。それで、ガレージに行くと、奥さんと彼がちょうど郵便局から帰宅したところだった。それで、奥さんの注意を引こうとしたが、奥さんは気付かないので、今度は、友人の方の注意を引こうとした。最初は気づかなかったが、しばらくして、「ああ、来れたのだね」と返事してくれた。
それで、あとで、友人に確かめた。するとその時間に確かに夫婦で郵便局から帰宅してガレージにいし、ロバートがその時に友人のきていた洋服とかを説明したらそれもあっていたので、体脱が実証された。しかし、彼と交信したのは全くわからなかったといっていた。友人の気付かないうちに、彼の意識も物質界のレベルを超えていたことになりますね。

ですから、もしも何も体験しなくても、がっかりしないで、ヘミシンクのシグナルを信じて、そういうフォーカスレべルにいっていると安心したほうがよいのだと思いました。ダメダメと思わないで、わずかに見えるもの、わずかに感じるもの、体への反応、わずかな気付きが大事だそうです。そういう意味でも、お酒を飲むと、鈍くなるので、ヘミシンク体験をしたい時アルコールは控えるのです。ちなみに、モンローではアルコールは禁止です。(私はアルコールが好きなので、、モンロー研以外ではあまり守っていませんが)

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