えんぴつの持ち方が正しい形で定着しないわぁちゃんですが、
クイズが大好きなので、
クイズ形式の問題について考えて答えるというのが好きだし、得意です。
「小学生になると算数を勉強するんだよ。」
と、かかが教えると
「わぁちゃん、算数得意!
問題だしていいよ。」
と、誘ってきました。
かかは、難しい問題を出題!
「子どもが5人いました。一人に1つずつアメをあげたら、アメが3こあまりました。アメは何こありましたか?」
5人、一人、1つ、3こ、と数字が多く出てくることと、
5人の子どものところに3人の子どもがきたという足し算じゃないので、
図に表すと、子ども軸とアメ軸が存在するちょいムズです。
案の定わぁちゃんは、
5人で指をパーにして、一人に1つのところで、もう1つの手を1にしていました。そして、
「3人!」
と、元気に答えて
「え?あれ?もう1回!なんだっけ?アメの全部の数?」
文に書いておらずかかの口頭だけだったので1回では問題を理解できず、でも、すぐ変だぞ?と気づいてもう1度とリクエスト。
もう1度問題を伝えると、指を5と3にして、
「8こ!」と、無事に答えられました。
第2問!
「わぁちゃんの前に3人並んでいて、わぁちゃんの後ろに二人並んでいます。何人並んでいますか?」
すぐに「5人!」と答えたので、
「えー?」とかかが聞き返すと、
「あ、待った!6人!わぁちゃんがいた!」
と、すぐに解決。
この早さには驚きました。
うちの子、天才かも?!案件です笑
第3問!
「りんごが9こ、みかんが3こ。どちらが何個多いですか?」
「9は5と4だよね」
と指を使って計算し、
「みかんが6こないね」
とドヤって言うので、
「どちらが、なんこ多いですか?だから、どちらがなんこ多いですって答えるんだよ」
と、アドバイスしたら、
「えー?りんごがぁ、、、、6こ多いです」
と、答えました。
なかなかです。
どの問題も順調にできていたので最後に10より大きい数の計算を出してみました。
「わぁちゃんはクッキーを12枚持っています。4枚食べました。残りは何枚ですか?」
12枚と聞いて、「おー!やったぁー!」と歓声をあげるわぁちゃんが愛しい💕
指をつかって考えたものの答えは
「7!!!」
もう1回考えてごらんと言っても7だったので、
わぁちゃん、泣きました。
「数えても数えても7なんだもん!!!」と。
「かかの2を貸してあげるから、もう1度考えてごらん。」
指を貸してあげました。
そしてめでたく8に。
さらに、
「わぁちゃんがクッキーを12枚持っています。4枚食べて、かかも4枚もらって食べました。残りは何枚ですか?」
と、3つの数の計算を出題
わぁちゃんは、
「4タス4は8だからぁ、、、」
と、12枚から8引く計算を考えていました。
今の今、12ー4が、8って分かったのに。
そんなわけで、全体的に指をつかって考えていましたが、
問題を聞いて解くという点においては、
5歳としては立派なものだと思いました。
1歳で歯がはえないとか、
1歳半検診でしゃべらないとか、
その後もいろいろ発達ののんびりさや、
アレルギーなど心配するところはあったけど、
算数は順調だな、と一安心。
そもそも、クイズで遊ぼうと思って、
算数って時点でもーやだって言う子もいるだろうし。
Z会のおかげでしょうか?
ありがたいかぎりです。