にわかなジャニーズファンで生きてきたから、
ジャニーズの舞台とか見たことないです。
だから、
これがフツーなのかもしれないけど、
かかの知ってる「映画」の概念壊れました(笑)

かかの知ってる「映画」の中で、
ミュージカルといえば、ディズニーくらいしか知らない。。。
四季も見たことあるけど人生で3回だし。
映画じゃないし。。。
あ、あと、グレイテストショーマンくらいか!

そんな知識しかなくて、
そういうイメージで見ると、
「これは、話が成り立っているのかな???」
「この歌は、ここに必要なのかな???」
と器の小さな自分が邪魔するわけです。

だから、世の評価とか見ても割れるわけです。
ジャニーズ好きな人だけが価値を見いだす的な。

でも、「ミュージカルエンターテイメント」
というくくりで見ていると、

歌は明るいのも暗いのもいろいろあって、
ちゃんとジャニーズさん歌上手で聞き応えあるし、
ダンスもかっこいいのもおもしろいのもあって、
さすがジャニーズキラキラ簡単そうに華麗に踊ってるし、
最後のホテルに生まれ変わったお祝いをする派手なステージは
圧巻!!!

エンターテイメントって、すごーい。。。ラブ


ってなりました。
結論、面白かったです!

そもそも4歳がじっと見てられるって、
面白くないと無理だし、顔がいいからだから(笑)
(4歳にしか受けないということではないので悪しからず。)
(4歳はホントに面白くないと耐えられないので、アニメでもダメなときはダメ(  ̄ー ̄))

お話は、京本さんの粟田ジュンが主人公で
新人さんとして刑務所に入るところからスタート。

一人一人の辛い過去をさくっと振り返るんだけど、
犯罪と縁がない自分が見てると、
そんなことする?という猟奇的。

こーちさん、めっちゃこわい。。。

北斗さんは、可哀想すぎて、
なんて不憫な子なんでしょうって、
周りの環境の悪さを呪うよね。。。

関係ないけど、
北斗は役でも不憫って、
なんかのコメント欄に誰か書いてて笑った。
役でもって(笑)普段は楽しそうにしてるよ(笑)


しんたろーさんの生い立ちもとても不思議。
そういう子って存在するの?!
って、日本の体制を疑う。


平和に生きている自分では
知らなかった少年たちの姿があって、
深く考えさせられたよね。


あと、特典映像とかでも繰り返し繰り返し言ってたのが、
「半世紀にわたって上演してきた舞台」
「ジャニーさんが総指揮」
「歴代のジャニーズJr.が演じてきた」
「それがSixTONESの代で映画になった」
というポイント!


あつい!!!
ムネアツすぎる!!!


ジャニーさんの思いはもちろんだけど、
たくさんの人が50年の間に、
いろんな形で携わっているから、
いろんな人の思いとか積み重なっている作品な訳ですよ。

それってすごいですよねぇ。



では、最後に興奮のあまり、


あわたじゅんにちゅーするわぁちゃん。
大丈夫か?うちの子(笑)