我が子にはこんな子になってほしい!って多かれ少なかれ持っているはず。

元気に育ってくれればいい!

そりゃ、そうなんだけど。
それだけじゃなくて、

あいさつのできる子になってほしい!
友だちとたくさん遊ぶ子になってほしい!
逆上がりができる子になってほしい!

とかなんとか。

あいさつは、まず親が基本だからあたしがお手本をしめせるように頑張ります!

でも、
保育園の先生も大事!!

見学に行くと
①先生も子どもたちもあいさつする園
②先生はあいさつする園
③先生さえあいさつしない園

とざっくり3種類感じました。

③は先生たちは保育が忙しいし、見学者が多いからいちいち全員にあいさつしてられない!
って事情もあるだろうけど、寂しいよね。

②が割りと多いかな。
子どもたちは知らない大人に対して警戒して恥ずかしがってあいさつしない、というより視界に入らない様子(笑)
着替えに夢中だったり、給食に夢中だったり。

あと、あいさつしないけど、
「何しに来たのー?」みたいに話しかけてくる子はたまにいたかな。

人懐っこい子になってほしいな、と思う。
口調が失礼でも。

だから、妊婦のあたしを見て、

「すごっ!太りすぎじゃね?!」

って聞いてきた子はすごくかわいい(笑)
園でそういう子が育つというよりはその子の性格なのかもしれないけど、

先生たちが
失礼でしょ、とか
そんな言い方しないの、とか
注意せず、その発想をある程度のびのび見守っているのはありだなぁ、と。

でも、一番は①!!
しかし、むずかしいのがしつけが厳しくて子どもがあいさつする園との見分け。

先生の眼光の鋭さかな(笑)

あたしが気に入った園の先生は怒ってても目の奥が微笑んでいるようなそんな先生ばかりの園。

逆もあるのよ。
笑顔で子どもたちに接しているようで目の奥が笑ってない、みたいな(笑)

ちなみに、気に入った園は指示が具体的で、

まっすぐ並びなさい

って、意外と小さい子はできないから、ビニールテープが貼ってあって、

緑のテープの上に並んでね

で、気持ちのよいまっすぐなラインができているというもの。
前の人との頭と足の位置を覚えられればそのうちテープなしでもまっすぐ並べるようになるだろうし。

小さい子ができないことに対して、
なんでできないの?!
と怒らずに笑顔で指示できるような工夫がたくさんあった!

だから、先生に余裕があるのかな?
忙しくてもお客さん(見学者)にあいさつしてくれて、
そこで育っている子たちももちろんあいさつしてくれる。

いいループなのかも。




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