2020/05/07 ラレーヌヴィクトリア

 

ラレーヌヴィクトリアには、青空が良く似合う。

 

ベランダに出ると、ふわっとバラが香る。

 

  

2020/05/07  ヴィヴィット       ヨハンシュトラウス

 

今年はヴィヴィットが頑張っている。

細っこい枝に たんと蕾を乗せて、今か今かと待ち構えている。

 

ヨハンシュトラウスは、今年はシンプルに開いた。

昨年のヒラヒラも捨てがたく・・・

 

2019/05/17 ヨハンシュトラウス

 

この後 ヒラヒラになる?

 

 

  

2020/05/07 マチルダ       マダムルナイー

 

安定の可愛らしさ、マチルダ。

裏切らないな~。

開ききると別人だけど。

 

マダムルナイーは、花の重さで俯いてきた。

上向きで咲くって嘘ついたの誰!

 

 

2020/05/07 ザ・プリンス

 

開ききっても美しい、ザ・プリンス。

さすが王子様の矜持。

このまま、黒く退色してゆく。

散る間際まで品がある。

 

切り花にすると、黒々とミイラ化し、最後まで美しいまま。

 

 

それから、美しいのだが評価に迷う、

 

2020/05/07 ボレロ

 

花だけ見ればたいそう美しいのだが、

葉はボロボロ、樹形はイビツ、さてこれからどうしたものか。

 

昨年購入した時は、

 

2019/09/02 ボレロ

 

見た目元気そうだったが、

置き場所が気に入らなかったのか、

土の相性が悪かったのか、

半年間ウンともスンとも言わず、じっと沈黙していた。

で、春 ようやく展開してきたと思ったら、

横枝のみ成長し、

まっすぐ上に伸びた枝は休眠状態・・・

 

横張とは聞いていたけど、酷すぎないかいボレロ。

 

でも、確かに、この香りを嗅げば 全て許せちゃうから不思議。

 

 

朝 ベランダに出ると、バラが香って迎えてくれる。

 

フランシスデュブリュイ

 

なんて幸せなんだろう。

 

 

 

・・・だから、母のバラを切らないでちょうだいな娘らよ。

開花直前のベビーロマンティカ(やはり狙われた)をチョッキリやられた日には、

あたしゃクラクラしちまったよ・・・

 

 

・・・ま、予想はしてたけどね(涙)。