昨日も金曜日恒例の実家詣でに行ってきました。
行ってみると、母がいません。
父に聞くとお友達と出かけたとのこと。
実家の電話の通話履歴を見てみて納得。
１０時ごろにお友達のSさんから電話が来てすっ飛んで行ったようでした。
ワクチンは３回目も接種済みだし、まぁよしとしましょうかね。
ずっと実家に籠っていて「あっちが痛い、こっちが痛い」とか「もう何が何だかわからなくなってきた」などと愚痴られるよりよっぽどいいです。
久しぶりに父と二人でのんびり・・・でした。
買ってきた昼食を済ませ、前回の訪問以降に届いた面倒くさそうな書類の確認・処理を終え、
あ、そうだ
と、ようやく使えるようになったスマホで、孫たちの画像＆動画を見せました。父にとってはひ孫にあたります。
息子のところのごーくんは４月から小学一年生、同じく息子の所のしゃーちゃんと娘の所のもかちゃんは幼稚園の年中さんです。
父、食い入るように見てはいるんだけど・・・
なんか反応がビミョーです。
話していてわかったこと・・・。
父、ひ孫たちの事を忘れちゃっていました。
父の中では、孫である私の息子や娘が小学生くらいのようでした。
だから、スマホに映し出されているひ孫たちはどこの子かわからないし、説明しても理解できないんです。
今の(私の)息子や娘の画像を見せても混乱するかもしれません。
ついにこんな状態になってしまったんですね。
ちょっと前までは、よく似ていて私や母がよく間違えた妹の息子たちを父だけはちゃんと見分けていたのに・・・
昨日は雨降りで寒かったし、たまたまかもしれませんが・・・
ここのところ、父は何かしていない時はうつらうつらしていることが多く、スマホの画像を見せることが少なかったんですよね。
だから、忘れちゃったのかな。
しばらくは「ひいじいちゃんの記憶を取り戻せ作戦」を展開してみようかと思います。
