もう一か月以上前にちらっと書いた、旅行の話です。
パスタ屋さんの懸賞で当たったヤツね。
当選がわかった時に、旅行日程の希望を第二希望まで出せと言われたんで、結婚記念日Part2である3月3日を第一希望にして出したのですが、見事に第二希望の3月4日になってしましました。
ちょっとがっかりなんですが、まぁ、私の分はタダなんだし、文句言っても仕方ないので、そこは忘れることにしました。
3月のはじめと言えば、実家の母が入院して間もない頃なんですが、なまじ自宅にいるよりも病院にいてくれた方が安心かなぁ~なんて思っていました。
朝6時に自宅から30分くらいかかるS駅に集合の為、お日様がこんな状態の頃に最寄駅に到着。
S駅からはバスで箱根湯本駅(だったかな~。後で調べて間違っていたら訂正します)へ・・・
ここからはスイッチバック式の登山電車。
こんな可愛い車両でしたよ。
車窓からの風景。
下に見える道路は、多分、お正月の箱根駅伝のコースじゃないかと・・・
3両編成なんですが、後ろの車両が見えちゃうくらいの急カーブ。
強羅駅到着。
ここからまたバスで芦ノ湖へ。
しかぁ~し、ここでアクシデント。
オプション希望者が乗るはずだった遊覧船が故障・・・
で、ちょいとルート変更で別の船に乗船することに。
実際に乗船した船。
よくCMなんかで見る赤いヤツの色違いと思われます。
船はこんなお客さんも↓
デッキからの景色。
手前の赤い鳥居と富士山を一緒に撮りたいと頑張ったのですが、私の腕とカメラではこれが限界・・・。
もうちょっと富士山が見えていると良かったのになぁ~。
ちなみに、バスの中から見えた景色の方がよかったかも・・・
↑多分、乗るはずだった、故障しちゃった遊覧船。
心なしか、寂しげ?
で、お昼を食べたカニ料理のお店の駐車場から。
お天気が良ければここから真正面に富士山が見えるらしいのですが・・・行いが悪かったのか、ご覧のような状態↓でした。
お昼ご飯・・・お料理はまぁまぁでしたが、狭い会場に押し込められ、しかも、席は、乗ってきたバスの席の隣の人と向い合せに座れと言う謎の指示・・・。
4人以上で来た人は顔見知りと隣に座れますが、私たちの様に二人で来た人たちは相方と会話のできないくらいの距離に座らなくてはなりません。
おまけに、私の隣の席に座ったオバサマ・・・香水がきつくって、気持ち悪くなりそう・・・
せっかくの料理を味わう余裕もなくとっとと平らげ、新鮮な空気を求めて会場を後にしました。
で、この後、某さまが心配して下さったアクセサリーの加工工場?へ強制連行されたわけですが、ここでは撮影禁止なんで写真はありません。
到着して最初に入ったのがこぎれいなロビー?。ここで、そこから会議室って言っていたかな、パイプ椅子がたっくさん置かれた部屋で会社の説明に始まり、ちょいとした記念品(確か、親指の頭位の大きさのローズクォーツだったかと・・・)付のクイズ(宝石を扱う会社なので誕生石のクイズでした)をやって、いよいよ展示即売会場へご案内~
会場はちょっと見た目には豪華に見せようとしているみたいですが、よくよく見ると・・・な作り。ここら辺はロビーと同じかな。そういえばパンフレットには工場の見学って書いてあったはずなのに、見学の「け」の字もなく、いきなり即売突入かよ・・・
いくつかの島に分かれたショーケースには色々な商品が展示され、先ほど会議室と思しき部屋で聞かされていた見学者の特典の「アクセサリーつけ放題」で、係員にしっかりいろいろ試させられてる人人人・・・
私は宝飾品類ってあんまり興味がないので、適当に冷やかし、出口近くへ・・・と思ったら、なんとダンナがひっかかっていました。
強烈な磁気を発してコリをほぐしたり、体を温めるという、なんとかという石で造られたネックレスをかけさせられておりました。
あちゃ~~~
どうしようかと思いましたが、仕方がないので救出に向かいましたよ。
「奥様もいかがですか?」
と、試着を勧められましたが、言葉を濁して断り、あれやこれやとテキトーなことを言って、「私は買う気全くありません」オーラを発してダンナの首輪もといネックレスを外させ救出成功。
即売会会場を出た人がバスを待つ部屋に行きましたが・・・。
何ともチャチな部屋。買わなかった人はもとより、買った人も用が済めばもうどうでもいいや・・・みたいな・・・。これがこの会社の本性ね、きっと・・・そう思ってしまった私ってひねくれ者かしらね?
何はともあれ、難関を突破して帰路に着きました。
途中、休憩に立ち寄った海老名SAではメロンパンを購入。
いろんな種類があって、どれも食べたい・・・でも1個ずつ食べちゃうと後が怖いので、一種類1個買って、ダンナと半分ずつ・・・それだって結構なカロリーになっちゃうと思いますが・・・
で、すみません、おなかペコペコだったので、写真を撮る前に半分に切っちゃってました。
いろいろとありましたが、ダンナ一人分の旅費6500円でこれだけ楽しめたのだから善しとしますかね・・・
いい気分転換にはなりました。ハイ・・・