先週の事なんですが、ようやく頭が冷えてきたので、もういいかなと思って書いちゃいます(笑)。


ええ~、タイトルのとおり、ダンナがキレました。
私がダンナにヤツアタリしたのもいけないんですが・・・。


そもそもの事の発端、つまり私がダンナにヤツアタリするような原因を作ったのは息子なんです。
コヤツが午後7時過ぎに「夕飯いらない」なんてメールをよこすから・・・。


普段からコイツ食いモンに関してはウルサイんですよ。
文句ばっかり。食事中にウダウダ言うからうんざりしてしまうんです。
一昨年浪人してた頃から一層磨きがかかっちゃって・・・。
なので、調子の悪い時なんか結構ツライもんがあるわけ。
できあいのお惣菜を2品以上出したら、もう槍だまに挙げられちゃいますからね。


で、先週の火曜日もちょいと疲れ気味なところへもってきて、娘が風邪で学校を休んでたもんで私はゴキゲン斜めだったわけです。
だって、ようやく自分の時間がまとまってとれるんですよ~。
何をしよう(*^_^*)って、何日も前から楽しみにしていたわけです。それが、当日の朝になってボツなんですから・・・。


それでも、夕飯の支度はなんとか頑張ってやったわけ。
なのに出来上がった頃になって息子の「夕飯いらない」メールが・・・。もうちょっとで腹立ち紛れに携帯を投げ捨てるところでしたよ(苦笑)。

娘は風邪で食欲くないし、ダンナは食事に関してはそんなにうるさくないから、手抜きしてもゴマカシがきくのです。
だから、息子が夕飯いらないなら、私は楽できたはず・・・。


そんなわけでサイコーに不機嫌になってる時にダンナが帰って来てしまった為、哀れなダンナはヤツアタリのサンドバッグ代わりにされたわけ。


あ、ダンナに全く非がないかといえばそんなことはないんです。
ここんとこ、左手首が痛くてずっと湿布してるくらいなのに、重たいクーラーポット(容量2L。つまり、満タンの時はその重さは2kg以上!そして、この時も満タンでした)に入ってるウーロン茶を注げって命令口調で言うもんだから思わずカチンときて、
「手首が痛いんだから自分でやってよ。」
と言ったら、

「注いでくれたっていいだろう」と怒鳴る。


「クーラーポットとコップは目の前に置いてあるんだよ、座ったままでもできるじゃん。
しかもあんたは手首が痛いわけじゃないし…。」

いっそのことそう言ってやろうかと思ったけどそんな気力もなく、ただ、怒鳴ったらオトナシク言うことを聞くと思われるのも癪なので、めいっぱい態度で不機嫌さを表してやったら、ダンナは「そんな注ぎ方するならいらない」とキレちゃった、というわけです。


でも、そのまま放っておいたらそのウーロン茶、ちゃんと飲んだみたいですけどね~(笑)。
普通、意地でも飲まないと思うけどな~。


ま。そんな様子を見て、もう頭が充分に冷えていた私は「まぁ、口ほどには怒っていないみたいだな・・・」と冷静に判断し、ダンナのことは放っておきました。
むやみにゴキゲンを取るのも癪だし、クセになっても困るのは私だし。


で、翌日・・・
ダンナ、一晩寝て起きたら前の晩の事なんぞすっかり忘れたようでした。
なにせ干支が酉年ですからね~、3歩歩くともう忘れてしまう、ニワトリ頭なんですワ。
あ、酉年生まれの方、いらしたらごめんなさい~。
全ての酉年生まれの方が、「ニワトリ頭」だとは間違っても思っておりませんので・・・。