【サッカー】杉山茂樹「ザックジャパンは美しいサッカーではない」「左サイドに左利きの家長起用を」★3

 
1 :ウインガーφ ★:2011/08/12(金) 22:32:57.03 ID:???0
GK・川島:6.5、DF内田:6、吉田:6.5、今野:6.5、駒野:5.5、
MF・遠藤:6.5、長谷部:6、FW・岡崎:6.5、本田:7、香川:7、李:6.5
交替選手・清武:6、槙野:5、阿部:6、家長:6、監督・ザッケローニ:6.5
【選手ごとの評価は割愛。全文はソースでご覧下さい】

ザッケローニは試合後の会見で、特に前半、左サイドの2人組(駒野、香川)が、韓国の
右サイドの2人組(チャ・ドゥリ、ク・ジャチョル)に対して、後手を踏んでいたことを認めた。
理由は様々考えられるが、僕がいちばん思うのは、駒野、香川ともに右利きだということだ。
長友が出場した場合も、もちろん同じことが言えるのだが、もし香川が左利きなら、
駒野が右利きであることは、大きな問題にならない。その逆もしかり。

ボールをサイドで受けた時、右利きの選手は右足にボールをセットする。すると背中は、
タッチライン側に向く。何となく内へ切れ込むような体勢になる。そのとき、対面にマークを
抱えた状態で縦に進もうとすれば、切り返しのアクションという高度な技術が必要になる。
失敗のリスクは当然高い。簡単なプレイではないので、その使用は控えめになる。
高い位置で「勝負」を挑む瞬間に限られると言ってもいい。

タッチライン際のプレイは自ずと少なくなる。横幅を十分に使えなくなる。それぞれの
進行方向はつまり8割方、右斜め前方だ。これに対して、内田と岡崎の右利きコンビで
組む右サイドは、右足でボールを持ち出すので、縦に行きやすい状態にある。
タッチラインぎりぎりのところで、膨らみのあるプレイができる。

スタンドの上階から眺めていると、僕はこの左右の不均一さに違和感を、バランスの悪さを
覚えずにはいられない。縦への流れがある右サイドに対し、左はなし。105m×68mの
ピッチに左右対称な図が描かれにくいことが、ザックジャパンの特徴だ。【>>2 以下に続く】

杉山茂樹のBLOGマガジン : 左サイドに左利きを - ライブドアブログ
http://blog.livedoor.jp/sugicc402/archives/3897068.html

★1が立った時間 2011/08/12(金) 13:32:21.69
前スレ http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1313123613/

2 :ウインガーφ ★ :2011/08/12(金) 22:33:04.78 ID:???0
よじれたサッカー。ねじれたサッカー。美しいサッカーかと言えば、けっしてそうではない。
美しいか、美しくないかより大切なことは結果だ! と突っ込まれそうだが、僕には美しさ
には効率性、合理性と同じ意味があると思っているので、そうした意味での美しさは、
徹底的に追及されなければならない。

繰り返すが、長友が戻ってきても、それは同じことだ。長友を使うなら、その前方には、
左利きの選手を据えたい。4-2-3-1では3の真ん中、つまり1トップ下を担当する、
本田圭と香川のポジションを入れ替えた方がスッキリする。

実際、本田は香川とポジションチェンジを何度か行っているが、ポジションチェンジに
よって、美的な問題が全てを解消されているわけではない。さらに言えば、チームで
ダントツのキープ力を誇る本田を、真ん中で生かした方が得策であることも確かだ。

香川を4-2-3-1の3の左で使うのなら、左サイドバックには左利きをと言いたいところ
だが、ここにも難題がある。日本サッカー界最大の問題と言うべきかもしれない。
最も駒不足なのが左利きの左サイドバックだ。名前は簡単には出てこない。

長友とて本来は右サイドバック。左でやっているうちにハマっただけにすぎない。これに
対して4-2-3-1の3の左は、現状の駒の中でも1人だけ該当者がいる。家長だ。
左から、家長、本田、香川の順で並ぶのが、いちばん自然ではないかと僕は思う。
【一部略】


相変わらず日本が勝つとわざわざどうでも良いポイントを探しだして叩こうとするな(笑)