電通が安い、ワールドカップ1次リーグ敗退決定で手仕舞い売り


電通 (4324 ) が一時、前日比7000円(2.22%)安の30万9000円まで下落して反落。

日本時間できょうの未明に行われたサッカーワールドカップの日本―ブラジル戦は1― 4で日本の負けとなったことを受けて日本チームの1次リーグ敗退が決定。

投資家の間ではワールドカップ1次リーグ敗退決定は電通の機会損失と捉えて手仕舞い売りに動く向きがでているようだ。

電通の株価は最初の日本―豪州戦が1―3で日本の負けた翌日の13日には前日比1万 9000円(5.62%)安。続く日本―クロワアチア戦が0-0の引き分けとなった翌日の19 日には4000円(1.22%)安。そして日本―ブラジル戦後のきょうも下落するなど、ワールドカップ中は株価も日本チームの勝敗に連動する動きとなってきた。




電通にとっては手痛い敗北でしたね。