「大型連休明け8日後場の東京株式市場では、小幅もみ合い商状。平均株価は1万7300円を挟み、上下58円幅の小動きに終始した。デフレ脱却期待を背景に不動産、証券、銀行など内需関連株中心に堅調に推移したが、円高・ドル安基調に対する警戒感から輸出関連株は利益確定売りに上値を抑えられ、指数伸び悩みにつながった。為替動向に影響を及ぼす米連邦公開市場委員会(FOMC、10~11日開催)を控えていることも、買い気を鈍らせる要因となった。平均株価は終値で前週2日比137円90銭高の1万7291円67銭と3営業日続伸した。東証1部の騰落銘柄数は値上がり977、値下がり613。出来高は18億9133万株。売買代金は2兆9916億円。東京外国為替市場では、1ドル=111円台後半(前週2日終値は113円80銭)で取引されている。
 オフィス賃料・地価上昇が伝えられ、住友不、三井不、レオパレス、URBAN、住友販売、ゴールドクレ、クリード、NTT都市、パシフィック、ケネディクスが上値追いとなり、創建は新値取りに進むなど不動産株が買い進まれ、東証1部の業種別株価指数で不動産は値上がり率トップを維持。大成建、鹿島、清水建、大林組、飛島建などの建設株も上げ基調。みずほ、三菱UFJ、三井住友、りそなHD、三井トラスト、住友信託など大手銀行株は軒並み底堅い。静岡銀が新高値を切り上げ、武蔵野銀は新高値圏を保ったほか、千葉銀、常陽銀が強含むなど地銀株の一角もしっかり。大和証Gが新高値を切り上げ、野村、日興コーデ、三菱UFJ証、岡三、丸三証は上値を慕うなど証券株も引き締まった。日本興亜、損保ジャパン、ミレアHD、T&DHDなどの生損保株や、クレセゾン、芙蓉リース、イオンクレ、オリックス、ダイヤリースなどのノンバンク株も継続物色された。住金、神戸鋼、JFE、新日鉄、東鉄鋼などの鉄鋼株や、住友鉱、同和鉱、三井金、東邦鉛などの非鉄金属株も堅調に推移した。ソフトバンクや、1年間で仮想モール出店数が約3倍増と伝えられたヤフーが一段高となり、今3月期に大幅増配の公算が伝えられたNTTも底堅い。個別では、今3月期急回復見通しのオーイズミが前場ストップ高後に同値比例配分。前3月期黒字転換の田谷は一時ストップ高に買われ、年初来高値更新で値上がり率トップを維持した。米航空宇宙局、米ボーイング社と共同で次世代超音速旅客機の開発が伝えられた川重が出来高トップを保ち、高値圏で推移したほか、短期資金流入観測のホウスイも堅調。あと、今3月期連結で最終大幅増益見通しの帝人が上伸し、年初来高値を更新した。
 半面、円高基調を受け、ホンダが下げ幅を拡大し、トヨタはマイナスに転じたほか、ダイハツも小安くなるなど自動車株の一角が軟調。主力ハイテク株では、ソニー、東エレク、アドバンテスは高いが、キヤノン、TDK、京セラ、シャープは安い。個別では、前3月期連結推定で最終74%減益のペンタックスがストップ安に売られ、値下がり率トップのまま。4月売上高が不振に終わったUアローズや、博報堂DY、サクラダ、スルガ、ユニマライフなども軟調。」





今日は久方ぶりの大勝利!!持ち越していたダヴィンチ、アルデ、アポロはいずれも10%前後の大幅高。

ザラバでデイトレしたケネディクス、パシフィック、クリードの不動産銘柄もいずれも絶好調。あとはホウスイもデイトレで取れた。買値撤退は一度あったもののそれ以外は全勝という、素晴らしい結果となった。

今日の利益は10万を久々に超えてくれた。


引き続きダヴィンチとアルデ、アポロは回転させながらではあるが持ち越し。

アルデは今日IRで100億円規模の投資ファンド組成との大ニュースをぶち上げてくれたので、明日も期待出来そうかな。


明日も多少は上げてくれると予想してはいるが、後場からは10日のFOMCを睨んで神経質な動きになると思っているので、水曜日への持ち越しは状況によりけりだが止めようと思っている。