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〒425-0032 静岡県焼津市鰯ケ島１３６−２０
5月15日未明、静岡県焼津市の海岸で遊んでいた20歳の男性が海に転落する事故があり、救助されましたが、死亡しました。
事故があったのは、静岡県焼津市鰯ケ島の海岸です。15日午前0時20分頃、「友人がおぼれている、姿が見えない」と男性の友人から警察に通報がありました。海に転落したのは、静岡市葵区の20歳の男性で、男性はその後救助され、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
現場は、焼津漁港親水広場「ふぃしゅーな」そばの海釣りスポットとして知られていて、転落防止の鉄柵などはなかったということです。警察によりますと、死亡した男性は、友人ら男女10人ほどのグループで海岸付近で遊んでいましたが、何らかの理由で海に転落したということです。
きのう未明、静岡県焼津市の海釣りスポットで20歳の男性を海に投げ入れて死亡させた疑いで、警察は解体作業員の男2人を逮捕しました。
傷害致死の疑いで逮捕されたのは、▼静岡県焼津市の松浦将輝容疑者（20）と▼藤枝市の林健斗容疑者（21）です。
警察によりますと、2人はきのう午前0時ごろ、焼津市の海岸で静岡市葵区に住む安田斗輝哉さん（20）を海に投げ入れて死亡させた疑いがもたれています。
事件当時、安田さんは男女10人ほどのグループで遊んでいて、友人から「溺れている、姿が見えない」と警察に通報がありました。
警察がグループから話を聞いたところ、松浦容疑者と林容疑者が安田さんを海に投げ入れた様子が目撃されていたことなどから2人を逮捕したということです。警察は2人の認否を明らかにしていません。
続報
静岡県焼津市で5月15日、知人男性を海に投げ入れ溺死させたとして傷害致死の疑いで逮捕された解体作業員の男2人について、静岡地方検察庁は6月5日、重過失致死の罪に切り替え、起訴しました
この事件は、5月15日、焼津市の岸壁で知人の男性（当時20）を、服を身に着たままの状態で海に投げ入れ溺死させたとして、焼津市に住むの解体作業員の男（20）と、藤枝市に住む解体作業員の男（21）が、傷害致死の疑いで逮捕・送検されていました。
静岡地検は、この2人について重過失致死の罪に切り替え、6月5日付で静岡地方裁判所に起訴しました。
起訴状などによりますと、2人は、15日午前0時19分頃、焼津市鰯ヶ島の岸壁で、服を着て靴を履いたままの男性の体を持ち上げ、海中に投げ入れ溺死させたとして重過失致死の罪に問われています。岸壁は、海面からの高さが約0.95メートル、水深約6．6メートルでした。
事件直前、起訴された2人を含む、SNSを通じて知り合った20歳前後の男女10人ほどが集まり、メンバーの誕生日を祝っていました。死亡した男性と2人の間にトラブルはなかったということです。