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神奈川県内で10日夜から11日未明にかけて火事が相次ぎ、合わせて3人が死亡しました。 11日午前0時半頃、横浜市神奈川区白幡西町28の木造平屋建て住宅から火が出て隣接する住宅と合わせて3棟が全焼しました。 火元とみられる住宅から性別不明の1人の遺体が発見されたほか、2階の一部が焼けた隣の家の住人が搬送先の病院で死亡が確認されました。
横浜市で住宅4棟が焼ける火事があり、2人が死亡しました。
午前0時半ごろ、横浜市神奈川区白幡西町28で「2階建ての1階から火が見える」と通行人の男性から通報がありました。
警察によりますと、▼火元とみられる木造平屋建ての住宅1棟が全焼したほか、▼隣接する2棟が全焼、▼さらにもう1棟も2階の一部が焼けました。
この火事で、▼火元とみられる住宅の焼け跡から性別の分からない1人の遺体が見つかり、▼一部が焼けた住宅でも住人の男性（78）が病院に運ばれ、その後、死亡したということです。
警察は、遺体の身元の確認を急ぐとともに、火が出た原因を調べています。