以下の鈴木氏、国家公務員試験受かったからには

憲法も学んでいるはずなのですが、すごいこと言いますね。


「山のあなたの空遠く幸い住むと人のいう」さんから転載

:


2013/11/21「●~ネット言論の弾圧が現実に~」  
【秘密保護法案】 

『ブロガー処罰 政府否定せず』

 ~ネット言論の弾圧が現実に~

参考

特定秘密保護法とは最後通牒であり、
本質として軍事行動の一環なのである。
http://blue.ap.teacup.com/97096856/4767.html

秘密保護法案21日にも衆院通過か、
そのとき自民党も終わる
http://blue.ap.teacup.com/97096856/4781.html

暗黒地獄にまっしぐらの日本
http://blue.ap.teacup.com/97096856/4778.html

米国に情報垂れ流す秘密保護法 
漏洩防止装い戦争動員体制
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/beikokunijouhoutarenagasuhimituhogohou.html
・・・・・・・・・・・・・・・


既にご存知の方も多いかと思うが、

11月14日に行なわれた

「衆院国家安全保障特別委員会」にて、

内閣官房審議官の鈴木良之が

「秘密保護法案の解釈上、
新聞・出版等の関係者以外の者が、

何万人も来場者があるブログにて
時事評論をすることは処罰対象となる」
と明言した。

即ち、報道関連や雑誌の記者以外の小市民が

ネット上で「特定秘密」にあたる内容を書き立てることは、

公権力による言論弾圧を受けるということである。

以下に同内容を報じた

「しんぶん赤旗」記事
(11/15)の

切り抜き画像と同記事の書き起こしを記したが、

これをご覧いただければお解りのように、

今や国家権力はここまで

”むき出し”に

国民に対する

思想弾圧・言論統制を
行なうことを明言
しているのである。

このトンでも発言については、

以下の
「衆議院インターネット審議中継」の動画
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=43212&media_type=fp

(※3時間00分経過辺り)

でも確認できるので是非ともご確認いただきたいが、

これまで本ブログにて指摘してきた

「秘密保護法案」の本質が

国民の思想弾圧・言論統制にあることを如実に表す内容である。

この俄かに信じ難いやり取りを確認した後、

数日間、その後の動きを注視していたが、

驚いたことにこの

「ブロガー処罰」発言は何ら問題にされることなく

完全にスルーとされ、

「秘密保護法案」と言えば、あくまで

”法案成立ありき”
の空気感の中、連日のように

「第三者機関の設置」

「慎重な議論」

との論調一辺倒の状況である。

それにしても、防衛省の鈴木良之が示した処罰の条件が

「不特定多数の人が閲覧可能」

「客観的事実を事実として継続的に知らせる内容」

「『出版又は報道の業務に従事する者』に該当しないブロガー」

ということになると、

これまで「ネット言論」をリードしてきた著名ブログは

軒並みアウトということであり、

本ブログも限りなくアウトということであろう。

この「ブロガー処罰」発言に関して、

”沈黙”が意味する所は非常に危険なシグナルであると判断される故、

本ブログの更新を暫し停止し、

今後についてどうするのかを見極めたいと思う次第である。

「ブログ更新停止」となると、

これまでご支援いただいた皆様から様々なご意見があるであろうが、

ここまで書き綴ってきた”重み”については

自分自身が一番強く認識しているつもりである故、

何卒ご理解をいただければ幸甚である。

いよいよ暗黒面の帳(とばり)が

舞い降りたことを痛感する次第である。


by 暗黒夜考

                         ↑ 以上転載でした