※ “peta”が遅れていましてすみませんm(__)m


 C生協の友人のFさんががみつろうキャンドル作り企画をしてくれたので、行ってきました。12月の「東京原発」上映会の宣伝をさせてもらおうという魂胆もあって・・・アメブロ中でakarizmさんが先生。

  akarizmさん、みつばちの失踪問題についても話してくださって、このままでは受粉が行われなくなって、人類は後4年の命と言っている方もいるそうです。

  木内鶴彦さんによると古代の人間は植物の管理人だと自認していたそうです。

植物がいなければ人間を含めて動物は生きていけません。管理という語さえおこがましいくらい。それなのにここ何百年か、管理から収奪・支配へ、と向かっている。

 みつばちが一生かけて集める花の蜜が耳かきだかティースプーンに一杯だけ・・・というのは、以前養蜂業者さんから聞いていたものの、蜜蝋はさらにその十分の一程度しかできないのだそうです。

 おもちいただいた蜜蝋はかさかさになっているのですが、鍋で熱すると蜂蜜のように液体になる。それを各自小さなボールの中に入れてもらって、かきまわしながら、マッシュポテト様になるのを待って、そのときは人肌ぐらいに冷めている、それを手で丸めて成型するのです。

 今日は中秋の名月にかこつけて月ウサギ。

 ボールに蜜蝋が余ってしまいます。それをボールごと先生はまた持ち帰って、次の同様のワークショップのときにリユースするのです。みつばちが大変な苦労をして作ったものなので、ほんの米粒ほども無駄にしないように。

 さて肝心のできばえは・・・・