11月30日未明、夫は旅立ちました。
前回のブログにコメントを頂いて、返せなかった方、メッセージを頂いて、返信しなかった方申し訳ありませんでした。
とても悲しいし、淋しいけれど、夫によい最期を迎えさせることができたのでなないかと考え、慰めになっています。
結局、訪問による緩和ケアを3日間受けた後、一般病院(療養病床)に入院し、2日目の未明に息を引き取りました。
たまたま個室があいていて、そこに家族で寝泊まりができ、夫の最期の時を一緒に過ごすことができました。
入院した時は、意識が朦朧としていて、起き上がることもできない状態でしたが、入院してからは、必要最低限の栄養、利尿剤が点滴でされ、意識がはっきりとし、話ができるようになり、上半身を起こして水が飲めるまでになりました。
病院は、私たちにとっては、家より安心して過ごせる場所でした。