患者が通院が大変でも、ある程度身の回りのことができるなら、凄くいいシステムだと思った。


いち番よいと思ったのは、訪問看護ステーションの利用

何かあった時には、24時間、訪問看護ステーションの看護師さんがきてくれる。
だいたい30分位で、1時間かかることはないと思うと言われた。
介護の部分、例えば、入浴介助、マッサージ、ストマのこともしてくれると言われた。
通常は、この看護師さんの判断で救急の場合は、医師を呼ぶことになる。
ナースコールで30分は長いと思ったが、私の話を良く聞いてくれ、安心感を持った。


(今の戸惑い)

「できる限り自宅で過ごしたい」という夫と私の共通な思い

これは、寝たきりになるまでと何となく、思っていた。

しかし、訪問看護ステーションを含め、在宅医療を統括するクリニックでは、基本最期の時までと考えていることがわかった。

自宅で看取るサポート

とんでもない。

今時、自宅で最期を迎える人がどれだけいるのか?

普通病院でしょ?

私のまわりには、自宅で最期の時を迎えたひとは、一人もいない。

私には、そのつもりも、自信もない。

在宅医療の意味がわかっていなかったのか、思っていたのと違う方向に進んでいる。

1週間の予定
介護保険の調査員の来宅
ケースワーカーの来宅
介護ベットの搬入
週に医師1回
クリニックの看護師1回
訪問看護ステーションの看護師2回
薬剤師1回
レントゲン技師1回
そして、ホスピス3ヶ所面談

昨日は初日で、入れ替わり色んな方が来ていた。

支えられているから、感謝しなければいけないのかもしれないけど、

在宅医療には、かなりの覚悟が必要

今週仕事半休3回、休み1回

来週から仕事いけるのかわからない、想定外(?_?)



にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ
にほんブログ村