月曜日に、大学病院の緩和科を受診した。

先生から、抗がん剤についての確認の質問があった。
夫は、改めてもうしたくないと伝えた。

続いて、これからのことについて、どうしたいのかという話になった。
① 訪問診療をうけて家で生活
② 訪問診療から緩和ケア病棟
③ 療養型病院での入院
のどれが希望かという。

これについては、出来るだけ家で過ごし、大変になったら緩和病院に入院させてもらいたいと話し合っていた。
これは、②になり、訪問診療をしてくれるクリニックとホスピスを紹介、手続きへの話になった。
ホスピスは、普通2~3ヶ月待ちなので、今から面談して、仮予約しておいたほうがいいという。
それも複数考えておいたほうがよいという。

あれれ、今日ってこうことを話すことになっていたの?

私は、ここに通院で緩和治療を続けるとばかり思っていた。
そう考えて、外科医から紹介してもらっていたのだけれど。
ここの大学病院の緩和科は、在宅療養かホスピスへの橋渡しの役割を担っていたと理解した。
だから、専任先生ひとりだけだったんだ。
治療は、投薬中心の必要最小限で、病棟もなく予約外対応しないところだった。
急な体調不良とかは、従来の担当科で対応するという。。


訪問診療をしてくるクリニックはまだしも、ホスピスについては、ほとんど調べてもいなかった。
紹介状を書くから、リストをみせて、どこにするのかと決めてくれという。

私が早い展開に戸惑っている間に、夫は疲れてしまって、ベットに横になりたいとい言い出した。

先生から、通院がきつくなっているのでは?と言われ、夫も私も受け入れようと思った。
受け入れざるをえないと思った。



それから、人口が30万人以上のここの市には、いただいたリストによると、労働省基準による緩和ケア病棟を有する病院がひとつもなかった。

とりあえず、24時間対応で訪問診療してくれるクリニックを決めて、先生に先方宛て紹介状を郵送してもらうことにした。

ホスピスについては、4つのうちから3つを選び、あたることにした。

今日それぞれに連絡、暫く忙しくなりそう(o・・o)/~






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