会社休業中のため、家で映画を観る機会が増えています。そんな中、昨日観た映画は良かったです。

 
「恋は雨上がりのように」というもので、大泉洋の演技が光ります。相変わらず面白いし、たまに感動も呼びます。
 
本筋とあまり関係のないシーンですが、チャラ男の高校生が実は漫画を描くのが得意でパラパラ漫画を描いているシーンがあり、ハッとしました。どんな人でも、夢中になれる事を持っていると輝くものだなと気づきました。緻密にやり遂げる力を持っていることを自他共に認められますね。
 
大泉洋扮する店長も一見負け組に見えますが、穏やかで優しく、一方で作家になることを諦めきれず地道に頑張っている。分相応に軽自動車に乗っているシーンも逆にカッコよく見えました。不器用なだけで素晴らしき人間っていますよね