池井戸潤の作品というと、銀行と企業を舞台としたマンネリ感のイメージでした。また、下町ロケットのドラマ化でミーハーなイメージもありました。でも昨年出版された最新作ということで一応押さえておきたいと思い読みはじめました。

陸王です。
陸王

やはり凄い。面白い。感動する。次の場面では不覚にも涙しました。
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まだ読んでいる途中ですが、「ダメ上司が幅を利かす大手企業に勤める部下の心の葛藤」「本音で言い合う上司と部下の深い絆」「口下手で無愛想だけれど実は真面目で諦めない職人気質」それらを繋ぐ人達の存在も無視できません。

さて、自分はどうなのかと振り返ると考えさせられます。

2月28日追記
先程読了。
感動場面多し。

挫折した人間の強さ
そしてそれを理解する人
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団結
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息子の成長
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